科学技術・大学 ニュース

(2018/3/14 05:00)

電池劣化、稼働中に把握 JAXA、衛星・EV管理用に開発

宇宙航空研究開発機構(JAXA)の内藤均主幹研究開発員らは、作動させたまま充電式電池の劣化状態を把握できる手法を開発した。充電時に膨らみ、放電すると元に戻るリチウムイオン二次電池の性質に着目。電池をセンサーで挟み、その圧力値から電池内部の状態を調べる。稼働中の電池の劣化状態などを...

骨粗しょう症治療に期待 関西大、骨親和性ポリマー開発

関西大学化学生命工学部の岩崎泰彦教授らは、骨粗しょう症治療に活用できる骨親和性のポリマーを開発した。生分解性ポリマーであるポリリン酸エステルを基盤とする。原子結...

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日立、暗号通信装置を開発 LANケーブル接続で解読不可レベル

日立製作所は13日、不規則なノイズを利用した安全性の高い暗号通信装置を開発したと発表した。理論上、解読が不可能な水準で長距離の暗号通信などが可能。量子暗号通信に...

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拓く研究人(189)金沢大学理工研究域自然システム学系助教・黒田浩介氏(30歳)

任期付きの「特任助教」から、適正があれば定年型雇用となる「テニュアトラック」の助教になった。研究成果の論文がまとまり、メディアに発表した。さらに狙っていた短期留...

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火口に溶岩満ちる NEC、小型衛星で新燃岳撮影

NECは13日、噴火が続く霧島連山・新燃岳の火口を1月に打ち上げた小型観測衛星「ASNARO(アスナロ)2」で撮影したと発表した。 アスナロ2は打ち上げ後、画...

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触媒酸化反応の直接観察技術、JFCCが開発 CDPF設計応用へ

【名古屋】ファインセラミックスセンター(JFCC)は名古屋大学、日立ハイテクノロジーズと共同で触媒酸化反応の直接観察技術を開発した。ガス環境で観察できる環境電子...

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ヤマト科学賞に沙川東大准教授

ヤマト科学(東京都中央区、森川智社長、03・5639・7071)は、独創性に富むライフサイエンス・マテリアルサイエンス・インフォメーションサイエンス分野の研究者...

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