科学技術・大学 ニュース

(2018/5/14 05:00)

基礎研究の認識悪化、「総崩れ」の前兆か NISTEP意識調査

文部科学省の科学技術・学術政策研究所(NISTEP)の総合的意識調査で基礎研究の認識悪化が明らかになった。基礎研究の多様性や成果、成果応用についてポイントが低下し、原因の一つに英科学誌「ネイチャー」の日本の科学力の低下を示す特集記事が挙げられた。この悪化は調査結果が調査対象を感化...

セラミックス・ロータリー切削、高速と長寿命両立 名大など新技術

【名古屋】名古屋大学大学院工学研究科の社本英二教授と三菱重工業などは、高速切削と工具の長寿命化を両立するセラミックス・ロータリー切削技術を開発した。セラミックス...

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科学技術ハブ・理研の最前線(11)多様性対応、問題解決の科学不可欠

【デカルトが源流】 自然科学とは複雑な自然現象のなかにある普遍的な原理を発見することであった。理化学研究所は自然科学の総合研究拠点として原理解明の科学に大きな...

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軽量マグネシウム合金候補 原子力機構、シミュレーションで解明

日本原子力研究開発機構の都留(つる)智仁研究副主幹らは、軽量で成形加工が可能なマグネシウム(Mg)合金の候補を計算シミュレーションで明らかにした。Mg原子の集団...

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NECと産総研、希少な不具合をAIで発見

NECと産業技術総合研究所はまれに起こる不具合をシミュレーションと人工知能(AI)技術を組み合わせて見つける「希少事象発見技術」を開発した。 人工衛星関係の光...

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