科学技術・大学 ニュース

(2018/7/4 05:00)

“第2の地球”探索 自然科学研究機構など、赤外線観測装置開発

自然科学研究機構アストロバイオロジーセンターや国立天文台などの研究グループは、太陽系の外側にある惑星探索を目的とした赤外線観測装置「IRD」を開発した。恒星が放出する赤外光を観測し、付近の惑星の影響による恒星の揺れを検出できる。ハワイにある国立天文台の「すばる望遠鏡」と組み合わせ...

東北大、AIの精度向上 量子アニーリング活用

東北大学の大関真之准教授とデンソーは、量子効果を利用した最適化計算「量子アニーリング」を用いて人工知能(AI)の精度向上につなげることに成功した。量子揺らぎの数...

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物材機構、3値記録の有機トランジスタ開発 「0」「1」にもう1つ

物質・材料研究機構国際ナノアーキテクトニクス研究拠点の若山裕副拠点長と早川竜馬主任研究員らは、三つの値を記録する有機トランジスタを開発した。0か1といった2値の...

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ILC 巨大加速器を日本に(13)応援団発足

■財界・映画界へ輪広がる  「国際リニアコライダー(ILC)は『世界とつながる地方創生』を生み出し、東京五輪以降の日本の成長の新しいモデルになる」。こうしたか...

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トリチウムの除染実現 近畿大など、汚染水の分離・回収装置

近畿大学工学部の井原辰彦教授らは、東洋アルミニウム(大阪市中央区)と連携し、放射性物質「トリチウム」(三重水素)を含む水を分離・回収する装置を開発した(写真)。...

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AIと平和、機械が人間の相互理解助ける ヘルシンキ大のホンケラ教授

■日本にピースマシン紹介 人工知能(AI)と平和―。ヘルシンキ大学のティモ・ホンケラ教授が提唱する「ピースマシン」の概念が、欧州を中心に広がり始めている。機械...

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札幌市立大・公立はこだて未来大、学術交流協定を締結

【札幌】札幌市立大学と公立はこだて未来大学は3日、札幌市内で学術交流協定を締結したと発表した。デザイン・看護と、ITや人工知能(AI)を融合した研究や教育、地域...

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