科学技術・大学 ニュース

(2019/2/13 05:00)

水熱酸化法の排水処理、低コスト化 大阪市大が装置開発

大阪市立大学大学院工学研究科の米谷紀嗣教授らは、高温高圧水で有害物質を分解する水熱酸化法で、低コストの排水処理が可能な装置を開発した。独自の触媒との併用で、従来より大幅に低い温度の130―200度C、圧力2メガパスカルで反応できる。ステンレスや背圧弁、圧力計、ヒーター、ポンプなど...

京大など、IoT向け無線機開発 新国際規格に準拠

京都大学大学院情報学研究科の原田博司教授らは、日新システムズ(京都市下京区)、ロームと共同で、IoT(モノのインターネット)向けの新国際無線通信規格「Wi―SU...

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ナノゲルで「マクロファージ」活性化、がん免疫療法の効果改善 京大と三重大

京都大学大学院工学研究科の秋吉一成教授らは三重大学と共同で、がん免疫療法の効果がないとき、がん細胞内の免疫細胞「マクロファージ」を活性化して効果を改善する方法を...

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東工大など、過去の巨大火山噴火特定 地球規模の寒冷化要因

東京工業大学の服部祥平助教らの国際共同グループは、過去に起こった、地球規模の寒冷化を引き起こすほどの巨大な火山噴火を特定する手法を開発した。南極やグリーンランド...

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設計のセッケイ SIP革新的設計生産技術(3)トポロジー最適化(中)

■熱・電磁波など物理問題に応用  【高付加価値】 我々はトポロジー最適化の高度化を目指し、付加価値が高く、高性能な革新的熱制御デバイスと電磁波デバイスの設計...

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光通信暗号、玉川大が伝送成功 速度・品質と安全性両立

玉川大学量子情報科学研究所の谷澤健准教授と二見史生教授は、通信速度や品質などの通信性能と暗号の安全性を高いレベルで両立できる光通信暗号を使い、実験用の光ファイバ...

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リュウグウノツカイ、続々捕獲 専門家「地震と無関係、冷静に」

今年に入り「幻の深海魚」とも言われるリュウグウノツカイが日本海側で相次ぎ見つかっている。新潟県から沖縄県まで10匹を超え、韓国でも発見された。出現は「地震の前兆...

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