科学技術・大学 ニュース

(2019/7/3 05:00)

第三の工法「切削鍛造加工法」、岐阜大が提案 工具圧力10%で加工

【名古屋】岐阜大学工学部機械工学科の王志剛教授は、従来工法の10%程度の工具圧力で加工できる冷間鍛造技術「切削鍛造加工法」を開発した。従来工法の据え込み、押し出しに続く、第三の基本工法として提案する。冷間鍛造で加工が難しかった大物、複雑形状部品などを同工法に置き換えられる可能性が...

材料進化の最前線 NIMS最新成果(1)スマートポリマー 医療・美容に利用拡大

【安価で効果発揮】 治療費数千万円という抗がん剤の登場が大きな話題となった。これまで困難だった治療が可能になるのはすばらしいが、一方で世界中の誰もが受けられる...

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イノベーターを探せ 欧州発明家賞(4)ビデオ圧縮技術

■スマホで高音質再生  スマートフォンなどの端末上で閲覧できる動画はデータの圧縮技術が可能にしている。半導体大手の米クアルコムの子会社であるクアルコムテクノロ...

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防衛医大など、血小板・赤血球の代替物開発 緊急時輸血に活用へ

防衛医科大学校免疫微生物学講座の木下学准教授らは、交通事故などで大量出血を起こした患者に輸血し、止血効果と酸素運搬効果がある人工のナノ粒子を開発した。出血してい...

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川崎医大、医学指針作成システム開発 AIで時短・精度向上

川崎医科大学の神田英一郎学長付特任教授は、人工知能(AI)を使った医学ガイドライン作成支援システム「ドクターK」を開発した。医師が臨床の疑問を入力すると、AIが...

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肥満に免疫細胞関与 理研が発見、改善・予防法開発に道

理化学研究所生命医科学研究センターの佐々木崇晴研究員と小安重夫チームリーダーらは、食事による肥満に、近年新たに発見された免疫細胞の一種「自然リンパ球」が関与する...

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【電子版】米テンプル大など、感染マウスのエイズウイルスDNA除去に成功 抗ウイルス薬とゲノム編集で

 エイズウイルス(HIV)に感染したマウスで、免疫細胞の染色体に組み込まれたHIVのDNAを除去する実験に成功したと、米テンプル大とネブラスカ大の研究チームが発...

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