記事検索結果

京大など、量子コヒーレンス測定モアレ励起の数制限（2024/9/3 科学技術・大学）

京都大学と物質・材料研究機構の共同グループは、2次元半導体を重ねてできる「モアレ干渉縞(しま)」に閉じ込められたモアレ励起子の数を減らす技術を開発し、その量子コヒー...

異次元ナノ半導体に室温で動く量子光源理研など発見（2024/4/25 科学技術・大学１）

理化学研究所加藤ナノ量子フォトニクス研究室の方楠客員研究員、加藤雄一郎主任研究員は、筑波大学の岡田晋教授らと共同で、1次元と2次元という異なる次元性を持つナノ半導体の界面において、室温で動く量子光源が...

技術で未来拓く産総研の挑戦(308)半導体向け新材料（2024/4/25 科学技術・大学２）

また、産総研は遷移金属ダイカルコゲナイドなどの2次元層状半導体を研究している。... この2次元半導体もシリコンと同様に、金属との接触抵抗の低減が課題である。そこで、2次元半導体(二硫化モリブ...

科学技術の潮流(237)半導体の国際会議日本の存在感再び（2024/4/12 科学技術・大学）

世界的に半導体への注目が高まっている。最新のプロセッサー、高密度メモリー、次世代コンピューティング(人工知能〈AI〉アクセラレーターや量子コンピューターなど)、先端半導体プロセス、2次...

理研など、ナノ半導体界面でエネ共鳴現象発見（2023/12/28 科学技術・大学）

異次元ヘテロ構造を用いた、ナノ物質を構成要素とした半導体デバイスなどへの応用につながる。 1次元と2次元という異なる次元性を持つナノ半導体間の界面において、物質中の電子が取り得る「バ...

京大、電子状態で0.15電子ボルト単層WSe2に赤外光パルス照射でエネ構造変化（2023/1/5 大学・産学連携）

京都大学の内田健人特定助教や田中耕一郎教授らは、2次元半導体の単層二セレン化タングステン(WSe2)に強い赤外線パルス光を照射することで、電子状態において約0・15...

リガク、異方性材料に対応の小角X線散乱測定装置（2016/2/19 機械・航空機２）

X線検出器には高性能2次元半導体検出器を標準搭載し、異方性のある材料からの回折や散乱情報も余さず測定できる。

リガク、X線回折装置発売−調整状態・測定条件を全自動化（2014/6/16）

光学系調整状態の確認、測定条件の設定・実行を全自動化したほか、検出器に高速1次元半導体検出器を標準装備した。... 高速な1次元半導体検出器を搭載したほか、オプションで受光面積400平方ミリメートルの...

リガク、2次元半導体検出器を開発−検出面積10%拡大（2014/4/3）

【立川】リガク(東京都昭島市、志村晶社長、042・545・8111)は、同社製のX線回折装置に搭載する次世代2次元半導体検出器「HyPix(ハイピックス)3000...