三菱重工は15年3月期に客船事業関連で695億円の特別損失を計上したが、1000億円を超える当期利益を確保。... 「円安が進み、建設機械など輸出、量産型の3事業が伸びる」(鈴木英夫常務執行役...

営業利益は初の5000億円超えの5030億円(前期比18・9%増)を目指す。... 実際に足元の業績は為替の円安効果も含めて北米が引っ張る。... 為替水準は1ドル当たり118...

その結果、15年3月期は営業利益率が初めて10%を超えるなど、円安の追い風を受けながらも完全復活を遂げた。

為替の円安傾向でコスト負担が一息ついているとはいえ、投資費用も決して少額ではない。... 203戸を収容し、投資額は約10億円。... 86戸収容し、投資額は約7億円。

同日発表した2015年3月期連結決算は、携帯型ゲーム機「Newニンテンドー3DS」が海外で好調だったほか、円安による為替差益が340億円発生。売上高は前期比3・8%減の5497億円だったが、営...

2月18日から訪日外国人向けに23店舗で外貨によるレジ精算サービスを提供していたが、円安が進むなか手持ちの外貨を使いたいという国内の来店客の声を反映した。紙幣のみの取り扱いで、お釣りは日本円で渡す。

売上高は同1・8%増の1755億円と微増したが、為替の円安影響を除くと実質76億円の減収となった。 ... 売上高は同5・4%増の1850億円、営業利益は同16・8&...

日経平均株価は前営業日比239円64銭安の1万9291円99銭と大幅反落し、東証株価指数(TOPIX)は同10・97ポイント安の1574・64と3営業日続落した。連休中の米国株安など外...

それによると、制度融資全体の実績は、件数が前年度比6・8%減の9082件、金額が同13・5%減の1349億円だった。このうち売り上げや利益が減少している中小企業を対象にした「経営支援特...

4月30日に前営業日比500円以上下げ、連休明けの5月7日には同239円64銭安の1万9291円99銭に下落した。... 日銀の追加緩和は米国経済にとって好ましくないドル高円安を招き、回復の足取りを鈍...

トヨタの2015年3月期の連結営業利益は、好調な北米販売や円安が寄与し、前期比17・8%増の2兆7000億円と過去最高を予想。... 20年の東京五輪関連需要で掲げる売上高目標は1500億円以...

米国向け輸出台数は、10―12年の1ドル=80円前後の超円高下でも堅調に推移したが、当時の超円高下で下された現地生産移管の判断が、14年度に現実のものとなり、それが集中した当たり年となったと言...

円高時にコスト対策として、豪州産米を一部、使用していた。だが現在は円安進行に加え、コメ余りで国内米価が下落したため、コスト的にほぼ差はなくなっている。

コマツの鉱山機械売上高は、ピークだった13年3月期の6145億円から、15年3月期は4993億円に減少。... 日立建機も13年3月期の1634億円をピークに減少傾向にあり、16年3月期予想は前期比微...

また、為替の円安や2020年開催の東京オリンピック・パラリンピックによる訪日外国人旅行者(インバウンド)の増加なども背景に、多様で柔軟な通信サービスが求められている面も総務省の規制改革...

海運3社の2015年3月期の連結決算は、コンテナ船やドライバルク船の運賃が低迷したものの、円安や燃料費の下落で日本郵船と川崎汽船の2社が増収増益となった。... 海運市況は市況の低迷が収入を圧迫したも...

15年3月期は冷夏や暖冬の影響で電力需要が総じて減ったものの、昨夏までの原油価格上昇と為替の円安進行で、火力発電に使う輸入燃料の単価が上昇したのを受け、家庭向けの電気料金が「燃料費調整制度」に基づいて...

海運3社の2015年3月期の連結決算は、コンテナ船やドライバルク船の運賃が低迷したものの、円安や燃料費の下落で日本郵船と川崎汽船の2社が増収増益となった。... 海運市況は市況の低迷が収入を圧迫したも...

帝人は30日、2015年3月期連結業績予想の営業利益を2月時点予想の320億円から71億円増の391億円に上方修正すると発表した。... さらに想定以上の円安で為替差益が発生し、経常利益も同335億円...

日本、米国、中国の販売が好調のほか、円安と税調整の押し上げがあった。為替による増加分は売上高で前期比70億円、営業利益で同17億円。... 15年3月期は配当を年間14円に当初予想から2円の増配とした...