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社説/目指せ!低炭素社会−まずは国別総量目標で合意を（2008/7/1）

ポスト京都議定書の国別総量目標について日本の産業界は(1)過去の二酸化炭素(CO2)排出削減努力を配慮(2)主要排出国が参加(3)公平―...

社説/たばこ増税論−改革先送りの安易な手法だ（2008/6/16）

第一に、負担の公平性である。... その意味でたばこ税を社会保障の財源の一部に充当することは正当性がある。しかし基礎年金の国庫負担増加分をすべてたばこ税に頼ることが公平な税制と言えるだろうか。 ...

温室効果ガス削減の2013年以降の枠組みづくりが進むなか「途上国の競争力を保ちつつ、公平性も担保された枠組みを短時間で決めなければならない。... こうした状況に「新たな環境ビジネスが生まれ、雇用拡大...

また、産業分野別に効率性を指標とした世界共通の目標を設定しようという『セクトラルアプローチ』やCO2を削減するための技術開発やその移転メカニズムをどうするか、という議論を軽視・後回しにする風潮さえ見ら...

東工取、来月から商品サブ指数を公表（2008/5/9）

市場や商品ごとのベンチマーク(値動きの基準)となる公平性・信頼性の高いサブ指数の公表を望む投資家と取引会員の声に応える。... さらに、これまでの指数と同様に限月の切り替えなどについて...

国内排出量取引制度、政府内に複数の検討会（2008/4/24）

排出枠の割り当てでは公平性をどう担保するかが課題。3方式のなかではオークションが最も公平的だが、一方で多大なコスト負担が企業にのしかかる。... 政府としては主要国首脳会議(北海道洞爺湖サミッ...

貿易会会長など、Jパワー株問題で会見−官民の見解に温度差（2008/4/18）

北畑次官は中止勧告に踏み切った政府の姿勢と考えを強調する一方、佐々木会長、岡村会頭は民間の立場から、透明性確保と説明責任の重要性を指摘、若干の温度差が表れた。【日本貿易会会長・佐々...

環境省と同友会、温室効果ガスの排出量取引で懇談（2008/3/11）

これに対し同友会は、国が企業へ排出枠を割り当てる際、公平性をどう確保するかが課題だとの認識を示した。 ... しかし『地球益』や国益にかなう環境政策をきちんとやっていこうということでは、方向性...

同友会代表幹事、排出量取引制度で取引主体の論調を批判（2008/3/5）

大事なのは公平性のあるキャップ(目標数値)を決めることであって、その取引ではない。

温室効果ガス排出権取引、政府内で検討本格化（2008/2/28）

経済産業省の北畑隆生事務次官は、国や企業に排出上限を割り当て、過不足分を売買するキャップアンド・トレードと呼ばれるEU式制度について「公平なキャップ(排出枠)の設定は相当難しい」と強調...

一方で例えば経済産業省の『新連携』は、明確な事業テーマがあり、それをもとに最適なパートナーシップを構築するため、事業化に結びつく可能性が高い。... 成果配分などメンバー間の公平性を確保し、グループの...

タイ新政権に投資政策の継続を期待−バンコク日商が調査（2008/2/4）

このほか個別の要望として関税を含む税制運用の改善、行政手続きの公平性の確保、円滑な処理機関の確保、VISAやワークパーミット(労働許可)の延長取得に関する要件緩和などの改善要望が目立っ...

「環境」と向き合う/CO2削減・国別総量目標（2008/1/30）

省エネはまさに経済合理性であり、日本企業の競争力を高めるはず。... ■設定に柔軟性「エネルギー効率の改善は決して恥ではない」―。... 「公平性を担保した多様な目標設定」(桜井正光...

経団連会長、温室ガス削減の国別目標設定で首相講演を支持（2008/1/29）

現実性のあるキャップ(総量規制)はセクター別の積み上げであり、公平性についても90年基準の見直しを訴えている。これは経団連の主張と方向性が合う」と評価した。

また削減負担の公平性に配慮し、エネルギー効率をセクター別に割り出して積み上げる手法や、削減率を算出する基準年の見直しを訴えたことは、京都議定書という不平等な規制に苦しんでいる日本の産業界に十分に配慮し...

経済3団体年頭会見（2008/1/8）

意見が大きく割れたのは地球環境問題で、桜井代表幹事が総量規制や排出権取引の重要性を強調したのに対し、御手洗会長は「公平性に疑問がある」、岡村会頭は「まず日本の技術を世界に広め、二酸化炭素半減の長期目標...

名大、技術職員を全学管理−研究室間の公平性向上（2010/3/2）

技術職員が一部の研究室に所属する伝統的な体制に比べ、研究室間や技術職員間での公平性が高まる。