記事検索結果

岩谷など、木質系バイオマスからDME合成−地産地消可能に（2009/5/13）

今後、自動車用燃料としてのバイオマスDMEの応用や、DMEと液化石油ガス(LPG)との混焼による家庭用エネルギーとして研究を進める。

旭化成ケミカルズ、延岡に木質バイオマス発電設備を新設（2009/4/2）

燃料は木質バイオマス60%以上と、石炭約40%を混焼する仕組みで、年間約10万トンのバイオマスを使用する見通し。

Jパワー、広島市から下水汚泥を燃料化するプロ受注（2009/3/30）

下水汚泥を炭化した上で、Jパワーの石炭火力発電所で混焼するもので、二酸化炭素(CO2)排出量は年間で約1万6100トン削減できるという。 ... 下水汚泥を焼却処理しないことに...

Jパワー、広島市の下水汚泥燃料化事業への応札検討（2008/12/26）

Jパワーは石炭火力のバイオマス混焼を拡大するため、広島市の下水汚泥燃料化事業への応札の検討を始めた。... 1キログラムあたり4500キロ―5300キロカロリーという高い熱量を確保でき、石炭火力での混...

産廃処理のGE、25億円投資−焼却炉増設で能力2倍に（2008/12/4）

数種の廃棄物を混焼する能力は1日当たり107トンで、発電機能も持つ。新炉建設により、混焼能力は合計で202トンとなり、現行の95トンから2倍以上に拡大する。... 専焼能力は汚泥で1日当たり115トン...

東ガス、オフィスゴミからバイオガス回収する実証試験（2008/11/27）

また、そのバイオガスを都市ガスと最適に混焼する技術開発にも取り組み、バイオガス貯留タンクを最小とするシステム開発につなげる。

大王製紙、岐阜のガス化炉稼働（2008/11/19）

稼働したガス化炉は建築廃材などの木くずを重油と混焼し、重油使用量を従来に比べて半減する設備で、木くずの使用量は一日当たり100トン。

このため同社は07年12月に岡山工場(岡山市)に、バイオガスとの混焼で2385キロワットの発電能力を持つガスエンジン2基によるコジェネを導入。

旭化成ケミ、宮崎でバイオマス発電―石炭・木質を混焼（2008/6/19）

石炭と木質バイオマスを混焼する仕組みで、投資額は約1億円。 ... 設備改良により、導入する木質バイオマスは樹皮、間伐材、木くずを加工したチップ、ペレットを熱量等価比約5%、重量比約7...

■現状と最新技術バイオマスの混焼発電は、主に石炭火力発電所に1―3wt%程度のバイオマスが混ぜられており、当研究所の調査では、欧州で約90地点、米国で18地点、豪州で5地点、日本では...

大王紙、可児工場にバイオマスガス化設備を来年度導入（2008/1/16）

新設するバイオマスガス化設備は木くずを蒸し焼きにしてガスを発生させ、そのガスを石灰焼却炉で重油と混焼する。