帝国データバンクがまとめた4月の景気動向調査は、足元の景況感を示す景気動向指数(DI)が前月を1・0ポイント上回る20・4と、2カ月連続で改善した。... しかし、景気判断の分かれ目と...

白川方明総裁は会合後の会見で「金融市場の安定確保の観点から決定した」と述べ、景気回復に向け中央銀行として最大限貢献していくとの考えをあらためて強調した。... また「わが国の景気は当面、悪化を続ける可...

内閣府では景気の基調判断を「悪化を示している」に据え置いた。この判断を示すのは08年6月から9カ月連続。 ... 景気の山や底の時期を特定する際に用いるDIの一致指数は、6カ月連続で0・0&#...

帝国データバンクがまとめた3月の景気動向調査は、足元の景況感を示す景気動向指数(DI)が前月比0・8ポイント上昇の19・4と、13カ月ぶりに改善した。... だが、足元の景気に関するD...

1―3月期の国内景気判断指数(BSI)がマイナス87・9と、前回(08年10―12月期)調査に続き、最低値を更新。... 国内景気と自社業況の先行きについても厳しい回答...

「円滑な資金供給を行っていくために、長期の資金供給手段を一層活用し、長期国債の買い入れを増額することが適当だと判断した」―。... しかし「わが国の景気は大幅に悪化しており、当面、悪化を続ける可能性が...

政府は16日まとめた3月の月例経済報告で、足元の景気に関する基調判断を前月と同じ「急速な悪化が続いており、厳しい状況にある」に据え置いた。... 海外経済についての認識としては、米国の景気後退が、金融...

PMIは製造業の購買担当者の景況感を示す指標で、2月は前月比3・7ポイント上昇の49・0と、景気判断の分かれ目となる50を5カ月連続で下回ったものの、08年12月から3カ月連続で改善。... 背景には...

政府は19日まとめた2月の月例経済報告で、足元の景気に関する基調判断を5カ月連続で引き下げ、「急速な悪化が続いており、厳しい状況にある」とした。... 「厳しい」との判断を示したのは、ITバブル崩壊後...

政府は20日まとめた1月の月例経済報告で、足元の景気についての基調判断を4カ月連続で引き下げ、「急速に悪化している」とした。... 与謝野馨経済財政担当相が同日の月例経済報告関係閣僚会議に示した1月の...

内閣府がまとめた08年11月の景気動向指数の速報で、景気の山や谷を事後的に判定する際に用いるDIの一致指数が、同年9月から3カ月連続で0%になったことが分かった。... 月ごとの景気判断に用い...

内閣府と財務省は24日、10―12月期の法人企業景気予測調査の結果を発表した。景気判断や雇用状況では全産業が悪化しているが、とくに製造業の下落幅が大きい。... 自社の景気の現状判断では、大企業の全産...

関西経済連合会は22日、大阪商工会議所と共同で実施した会員企業の10―12月期の国内景気判断指数がマイナス83・1(7―9月期マイナス66・2)と、01年3月の調査開始以来、最低の水準...

政府は22日まとめた12月の月例経済報告で、景気の落ち込み方が速まったとして基調判断を「悪化している」に引き下げた。前月は「景気は弱まっている。... 外需に影響する海外の景気認識でも、中国について「...

日銀は18、19の両日、政策委員会・金融政策決定会合を開き、当面の金融政策の運営方針について議論するが、短観を受けて、景気判断を約6年半ぶりにITバブル崩壊後以来の「悪化」などに下方修正するものと見ら...

先行きの不確実性が増す中、景気の見通しを判断する材料として、統計・データなど日銀の各種経済指標の重要性がこれまでになく高まっている。... 日銀の景気判断や予測を示すものではなく、あくまでも分析はエコ...

内閣府が6日発表した9月の景気動向指数(CI、05年=100)の速報値は、足元の景気動向を示す一致指数が前月を0・1ポイント上回る100・8と、2カ月ぶりに上昇した。... だ...

日銀が1日に発表した企業短期経済観測調査(短観)で最近の企業の景況感を示す業況判断指数は大企業製造業が5年3カ月ぶりでマイナスに転じるなどわが国の景気が後退局面にあることを裏付ける結果...

7―9月期の国内景気の判断指数(上昇から下降を引いた割合)はマイナス66・2(前回4―6月期はマイナス48・6)とマイナス幅を拡大するとともに、4四半期連続でマイナスと...

政府は9月の月例経済報告で、景気の基調判断を「このところ弱含んでいる」に据え置いた。... 各項目についての認識としては「設備投資」に関する判断を前月の「おおむね横ばいとなっている」から、「輸入」につ...