記事検索結果

理研、OPV向け半導体ポリマーの高効率化へ分子配置解明（2015/6/1）

結晶性を高めた半導体ポリマー「PNTz4T」などで発電層を作り、その構造をX線で詳しく解析した。

物材機構、ペロブスカイト太陽電池のエネ変換効率15%を達成（2015/5/6）

発電層に使うペロブスカイトの塗布方法を改良。表面の凹凸を制御したほか、電荷を輸送する層の材料に吸湿性の低い化合物を使うことなどにより、変換効率の向上を実現した。ペロブスカイト太陽電...

飛び立て!若手社員/大日本印刷・藤原亮さん（2015/4/15）

発電層をフィルム基板に転写したり、電解質をゲル状にして印刷したり、環境エネルギー事業をリードする期待を集めた。

産総研など、有機薄膜太陽電池の発電層内を定量評価（2014/10/23）

産業技術総合研究所太陽光発電工学研究センターの布村正太主任研究員は米ミシガン大学と共同で、有機薄膜太陽電池の発電層内を定量的に評価する手法を開発した。

発電層の構造を改良することにより、光電変換効率を従来比約2・2倍に高めた。... そのため、発電層を構成する各材料の結晶構造や混ざり方を制御することが難しい。 ... これにより、両...

東大・シャープ、フレキシブルな量子ドット太陽電池を試作（2012/3/15）

硬い基板上に作った発電層を、プラスチック基板に張り合わせる技術を使った。... 作り方は、まずガリウムヒ素の基板上に、量子ドット構造を含む発電層を形成。... 量子ドットとは10数ナノメートルの大きさ...

ECO HOLDINGS(エコホールディングス、神戸市中央区、藤林久士社長、078・391・5887)と大阪大学先端科学イノベーションセンターの平木昭夫招聘(しょうへい...

開発したのは、発電層に直径数ナノメートル(ナノは10億分の1)のシリコン量子ドットを使う次世代の太陽電池。... 今回、シリコン量子ドットを囲むSiC層に酸素を添加することで、SiCの...

石油元売りは今(2)昭和シェル石油―CIS太陽電池「ソラシス」（2009/12/11）

厚木リサーチセンターではアルバックと共同研究することで、第2工場生産分まで10―12%だった発電層の変換効率を13―15%まで高めた。... 発電規模は1メガワット。発電の開始時期は1...

三洋電機、98マイクロメートルのHIT太陽電池のセルを開発（2009/9/21）

HIT太陽電池は発電層である単結晶シリコン(c―Si)基板表面にアモルファスシリコン(a―Si)層を積み重ねた構造を持つ。 ... 従来、a―Si層とc―Si層...

三星ダイヤ、武井電機を子会社化−太陽電池事業を強化（2009/8/12）

レーザー加工技術がコアで、とりわけ薄膜シリコン太陽電池の透明電極、発電層、裏面電極のレーザーパターニング装置を得意とする。

最先端走るNEDO・第2部(中)太陽電池（2009/5/12）

このプロジェクトは変換効率が40%超、発電コストを汎用電力料金並の1キロワット時当たり7円に引き下げるのが目標。... 中間の発電層に新材料や量子超格子構造を取り入れ、変換効率45%の...

桐蔭横浜大、プラ製色素増感太陽電池の耐久性を4―6倍に向上（2009/2/24）

発電層である酸化チタンの成膜法を改良したことで、ガスバリアー性が向上した。

同素子は酸化チタン半導体膜を発電層としてフィルムに成膜する。

産総研、CIGS薄膜で高効率の曲がる太陽電池を開発（2010/2/26）

レーザーやカッターの刃などで数十マイクロメートル(マイクロは100万分の1)の幅に切り分ける集積化技術と、CIGS層にナトリウムなどのアルカリ金属を添加し太陽電池の変換効率が向上する効...