記事検索結果

富士フイルム、抗がん剤を18年めど投入−バイオ製剤中心に（2012/12/20）

創薬の主流が低分子薬からバイオ製剤にシフトしていることを受け、フィルムなどで培った独自技術を生かして新薬に注力する。 ... このうち2種類は低分子薬。... 開発中の低分子薬の血液...

協和発酵キリン、核酸医薬品の国内前臨床試験入り（2012/4/13）

順調なら2015年ごろにがんの治療薬候補として臨床試験入りできる見通し。核酸医薬(用語参照)は低分子薬、抗体医薬に次ぐ創薬技術として期待が大きい。... 一般的な低分子薬に比べて副作用...

企業研究/協和発酵キリン−バイオ医薬品で躍進狙う（2011/11/28）

従来の低分子による新薬開発が限界を迎え、遺伝子技術や細胞培養を使ったバイオ技術が次の創薬技術を担うとされる。... (石橋弘彰)画期的な新薬開発に向け、研究が進む(東京・町田の...

事業の柱である抗体医薬や低分子薬にこれらを加えることで、持続的な成長を遂げたい考えだ。(石橋弘彰) 【20年に2兆円】バイオシミラーは細胞培養や遺...

富士フイルム・協和発酵キリン、バイオ医薬で新会社（2011/11/17）

事業の進展の中で、個別化医療に必要な診断薬開発など、両社の協業範囲の拡大も模索する。... 化学合成を使った低分子薬の次の医薬品として開発が進んでいる。

テクノ編集局(115)核酸医薬（2011/9/22）

医薬品はこれまで、化学的に合成して作る低分子薬がほとんどだった。だが、効果的な低分子薬が続々と開発され、画期的な新薬開発が難しくなったことやバイオ技術の進展もあり、現在では高分子を使った創薬が盛んにな...

第一三共、皮膚がん治療剤をFDAが承認（2011/8/19）

ゼルボラフは第一三共子会社のプレキシコン(カリフォルニア州)が成分を開発した経口低分子薬。

既存の低分子を使った創薬に限界が見られる中、抗体医薬はどう発展していくか。... 「既存の低分子を使った創薬より厳しいだろう。... ここの整備は重要になる」「低分子薬は国内の製薬...

カネカ、バイオ医薬に本格参入−ベルギー社を40億円で買収（2010/6/17）

カネカは合成低分子薬向けの原薬バルク、中間体事業を手がけるが、市場が急拡大しているバイオ医薬分野は研究段階に留まっていた。... たんぱく、核酸、ペプチドの3分野で医薬・診断薬の受託製造や研究試薬の製...

また質の高い創薬ターゲットを充実させるため、生物情報学(バイオインフォマティクス)を活用し、社内外のターゲットハンティングチームが創薬ターゲットを探索する。新規創薬分野としては核酸医薬...

テクノ学び隊(105)きょうのテーマ−抗体医薬（2008/3/27）

ところで、現在ほとんどの薬は化学合成された小さな分子を主成分とする低分子薬となる。それに対し、抗体医薬は高分子薬の代表であり、その違いにより、抗体医薬の開発の成功確率は低分子薬より高いというメリットが...