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切削油メーカー各社、製品の値上げ交渉本格化（2008/8/21）

切削油はC重油を精製して作る基油(ベースオイル)に、金属や油脂、化学薬品などを添加して製造する。

新日石の4―6月業績、石化が経常赤字に（2008/8/1）

原発停止などで電力向けのC重油が増加したことが効き、前年同期比6・1%増。

Jエナジー、岡山で省エネ投資−自家用燃料削減へ改修（2008/7/25）

重油間接脱硫装置から流動接触分解装置(FCC)へ熱を有効利用するため配管を新設するほか、各装置の駆動源としていた蒸気タービン約10台も来年の定修以降、順次電動モーターに置き換える。.....

クリーンメカニカル、エマルジョン燃料製造装置を本格販売（2008/7/1）

装置は重油燃料だけを使用する既存のボイラの内部を改造せずに取り付けられる。... また北海道の入浴施設の実験では、A重油燃料の使用を5%以上削減できた。同社は引き続き実証の理論づけを...

新日石、中国石油会社と大阪製油所の合弁会社化へ検討開始（2008/5/8）

池田氏アジアで一般的な中間留分やC重油が中心。

出光、住商石油を買収−北海道・東北の販売網強化（2008/3/26）

ガソリン、軽油のほか、工業や船舶向けのA重油やC重油も販売している。

燃料費はC重油に比べ6分の1から7分の1となる見込み。... C重油の消費を原油換算で年9000キロリットル削減する見込み。

【C重油の需要減少】わが国の石油製品需要をみると、C重油は国内産業の構造転換や天然ガス・原子力への燃料転換などにより需要は減少し、その傾向は今後も続くものと推測される。... 石油政策小委員...

あすの石油技術(14)航空機/船舶燃料の現状と将来（2008/2/4）

船舶向け燃料の年間需要は、内航船で700万キロリットル、外航船で600万キロリットルと言われており、油種別ではA重油400万キロリットル、高硫黄C重油900万キロリットルが使用されている。 ....

変革08・トップに聞く(11)昭和シェル石油社長・村山康夫氏ほか（2008/1/28）

将来、C重油の需要が本当になくなって、究極のボトムレスが必要になれば考えていかなければならないが、それは本当に最後の投資。

あすの石油技術(12)変動する電力用燃料油の需要（2008/1/21）

【限られる供給余力】しかしながら、過去の燃料油需要の大幅な減少に伴う製油所の閉鎖や、重油を輸送する内航船の激減などから、現在の日本の石油業界の供給余力は極めて限られている。 07年度...