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12年度の為替想定レート1ドル=76円に設定した。

「対ドルの想定レートを77円、78円に置いている大手主要企業では、1円違うだけで企業業績に数百億円の開き」(大手証券)が生じるだけに円安が進むほど日本株への期待が増す。

トヨタ紡織は11年6月時点に1ドル=80円だった想定レートを78円に見直した。

東邦ガスも為替の想定レートを1ドル=85円から80円に見直したことで、営業、経常、当期益を上方修正した。

川崎重工業は為替想定レートを変更し、中期経営目標の見直しを始めた。... 1ドル=80円としていた想定為替レートを同77円に変更する」としている。

また、大企業製造業の想定為替レートが初めて80円を切り、現在の水準に近いところまで修正されたことは、今後の競争力を占ううえで明るい材料といってよい。 ... 想定レートを修正することで企業収益...

パナソニックが尼崎工場を建設した際の想定レートは1ドル=110円であり、今回の操業縮小のニュースに先んじて、部品調達を大幅に海外にシフトするという報道もされていた。

同局ではタイの洪水の影響のほか「想定レートを上回る円高で、企業収益の圧迫や国内生産の減少による地域雇用情勢などの動向に一層の注視が必要」としている。

想定レートを上回る円高水準が続く見通しの中で、輸出企業やその下請け企業にとっては忍耐がもうしばらく続きそうだ。

回答企業の2011年度通期の対ドル想定為替レートは大手・中小とも「80円以上、85円未満」が最も多く、平均想定レートは81円だった。

トヨタは通期為替想定レートを1ドル=80円(6月時点予想は同82円)に再設定。

東ガスの業績修正は為替の想定レートを1ドル=85円から80円に、原油価格を1バレル=116・25ドルから110ドルに見直したことによるもの。... これに伴いガスの想定価格は下がるため...

想定レートは両年度とも1ドル=85円に設定した。

想定レートは1ドル=85円80銭。... 想定レートは 1ドル=85円60銭。

トヨタは1月以降の想定為替レートを1ドル=82円、1ユーロ=110円に設定。... ホンダも1ドル=80円、1ユーロ=105円を想定する。... 各社の想定レートより若...

為替は想定レートを1ドル=85円から86円に微修正。

三菱重工業が想定レートを1ドル=85円から同82円に修正したが、現在の為替水準が続くと受注を見合わせるケースが出る可能性もある。

「11年は1ドル=80円程度を想定している。現状は同82―83円で推移しているので、想定レートよりも円安だが、予断を許さない。

調査時点の為替レートは1ドル=約82円。... 対米ドルの想定レートは回答のあった102社のうち、1ドル=85円が27社と最も多かった。ただ、採算レートは同107社のうち1ドル=...

企業の想定レートを上回る円高の継続や政策効果の剥落もあって、収益環境は楽観を許さない状況にあるため、先行きの業況判断では大企業、中小企業とも悪化を予想している。

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