記事検索結果

日鉄、25年度までの新中計策定国内、集中生産に挑む（2021/3/8 素材・医療・ヘルスケア）

50年脱炭素に向け30年には二酸化炭素(CO2)排出を13年比30%減らす方針を示した。... 粗鋼生産能力は20%減の年4000万トンとする。 .....

深層断面/東京製綱TOBきょう期限日鉄、結束促す“焼入れ” （2021/3/8 深層断面）

回復傾向にあるが、19年度に1億トンを割った国内全体の粗鋼生産量は、近い将来8000万トンに減るとみられている。... 国内の高炉は現在の14基から10基に減り、粗鋼生産能力は2割程度低下する。......

日鉄、鹿島の高炉1基休止を検討構造対策追加（2021/2/19 総合３）

人口減や直接輸出の減少、政府による50年の脱炭素宣言などで製鉄業界を取り巻く国内環境は厳しさを増していくことは間違いない。... アジアなど海外展開に活路を見い出す一方で、国内の粗鋼生産は最適化する選...

展望2021/神戸製鋼所社長・山口貢氏事業ポートフォリオ見直す（2021/1/6 素材・医療・ヘルスケア）

「鋼材、アルミニウムの生産はともに、車向け中心に上向くと思う。... 粗鋼生産が年600万―700万トンと限られる中で損益分岐点を下げ、特殊鋼棒線、ハイテン(高張力鋼板)に特化するなど...

にっぽん再構築/2021年商品市況を占う需要と市況の底上げ試す1年（2021/1/4 商況占う）

ただ国内では自動車需要が持ち直し、脱炭素化やデジタル化など中長期の成長テーマも見えてきた。... 鉄スクラップは国内で電炉メーカーのほか、高炉メーカーも粗鋼生産量を増やすために使う。... 銅 ...

世界的に脱炭素の動きも活発になる。... 【重電再生エネ投資が追い風】脱炭素化の世界的な流れは火力発電への逆風となる。... 同じく脱炭素化に貢献できる原子力の行方も注目...

にっぽん再構築/脱炭素―鉄鋼の技術力結集（2021/1/4 素材・医療・ヘルスケア）

粗鋼生産だけでも現状の国内供給量とはケタ違いに多い水素が必要になる。政府には脱炭素に伴う研究開発と設備更新への支援をお願いしたい」 ―脱炭素化も、世界の競合を意識した取り組みになりま...

来年度粗鋼8500万―9000万トン鉄連会長、脱炭素「最優先事項」（2020/12/18 素材・医療・ヘルスケア）

日本鉄鋼連盟の橋本英二会長(日本製鉄社長)は17日の会見で、2021年度の国内粗鋼生産は自動車関連や中国向けがけん引して「8500万―9000万トンは十分可能ではないか」との見通しを示...

社説/日本製鉄高炉休止鉄鋼生き残りへ意思決定早めよ（2020/2/13 総合２）

一連の取り組みで、粗鋼生産能力の削減規模は年間約500万トン、収益改善効果は約1000億円を見込んでいる。 ... また、同社は温暖化ガスの排出量でも国内有数で、今後の脱炭素社会への...