東日本大震災による与信費用の負担は軽微にとどまったものの、資金需要の伸び悩みなどから各行とも先行きは慎重に見ている。... 先行きには世界経済などの不安定要素があるほか、金利低下による資金運用収益の減...

野村総合研究所(NRI)は資金運用状況のリポート作成に役立つ投資顧問会社向け業務支援サービス「Tスター/リポートアセット投資顧問向け」の提供を始めた。ポートフォリオ運用状況デ...

【経済成長も期待】 一方で同パッケージには、外為特会で管理している外貨資産の運用効率を高める側面もある。... 今回のパッケージで運用利回りが高まれば、外為特会の収支も改善するという...

日本郵政グループのゆうちょ銀行が海外での資金運用を拡大している。現在、資産残高190兆円のうち8割弱を国債で運用しているが、収益を確保するため米国・ユーロ債など海外債券が中心の「その他証券」での運用が...

財務省が27日公表した2010年度財政投融資計画の資金運用報告によると、資金残高が189兆1610億円と、前年度末より12兆7662億円減り、88年度末以来22年ぶりに200兆円を下回った。 ...

東日本大震災の直接影響は小さいとしながらも、資金需要は弱く、金利の低迷が続くなど、厳しい状況が続くとみている。 ... 山陰合同銀行は中期経営計画の最終年度に当たり、資金利益や役務取引などの利...

ソニー銀行は住宅ローンの残高は順調に伸びたものの、市場金利の低下の影響で利ざやは縮小し、資金運用収支は3億円減少した。 ... 今後も運用商品を強化・拡充する。

個人の資金運用行動をアンケート形式で紹介するコンテンツを新設したほか、「投資信託基準価額一覧」や「マーケット情報」など、個人顧客向けの金融情報コンテンツを拡充した。

昨年8月頃から海外のプロップハウス(自己資金で運用する投資会社)が活発に取引をしてくれるようになっており、これを機に海外の証券会社に対しても受託会員になるよう働きかけを強めてきた。.....

金利の低下に伴い、国債等債券売却益が大幅に増加するなど、市場部門が好調だったほか、資金調達費用や、企業倒産の減少による与信関係費用の減少で、2年連続で大幅な増益となった。 資金運用益は同3・9...

資金需要は伸び悩みが続き、特に企業の設備投資向けの需要が低調。さらに市場金利の低迷で資金運用収益も厳しい見通しが続く。... 資金需要でほとんどの銀行が期待を示しているのが医療、介護分野。

ソニー銀行は住宅ローンの増加で貸出金利息は増えたが、市場金利低下の影響で資金運用収支は前年同期比3・6%減の63億円だった。

郵政改革法案の閣議決定を受け、先週末会見した斎藤次郎日本郵政社長は、持ち株会社「日本郵政」および「ゆうちょ銀行」「かんぽ生命保険」の上場時期や新規業務計画、資金運用方針について「未定」「具体的な案はな...

再預け入れが進まなければ資金がさらに減り、資金運用の8割を国債に頼る郵貯は「残高が150兆円を割り込めば赤字に陥る」(ゆうちょ銀行幹部)。 かつて郵貯は、旧大蔵省の資金運用部を...

【資金量は目減り】 ゆうちょ銀とかんぽ生命は徐々に資金量を減らしている。... 再預け入れが進まなければ資金がさらに減り、収益の9割超を占める資金運用収益は目減りする。 国債運用に頼る...

年金運用などで培われたノウハウをベースに個人顧客が求めているさまざまな資産運用商品を提供していきたい。... 「日本企業の主要なニーズが資金調達型から資金運用型に変わりつつある。評価されている年金運用...

約200兆円の巨大な郵貯マネーを「預金」から「貯金」に、約100兆円の保険資金を「簡易生命保険」に戻すということだ。 ... 「現在の国債中心の資金運用から新しい運用モデルの構築が最大の課題」...

日本郵政グループが25日発表した2009年4―9月期決算は、株価回復でゆうちょ銀行、かんぽ生命保険の資金運用が好調に推移し、当期利益は2009億円と前年同期並みとなった。... 国債での運用が81・2...

ソニー銀は資金運用収支の増加で業務粗利益(単体)が前年同期比16・8%増の77億円、ジャパンネット銀はネット決済件数が同10・5%増の4551万件に伸びた。

伊予銀も金利低下による資金運用益や株式などの関係益の減少で減収減益だが、「堅調な海運業が寄与して中小企業の貸出金残高は増加」(森田浩治頭取)。