記事検索結果

燃焼プロセス高効率化東京農工大が新技術、灰の付着9割抑える（2022/5/13 科学技術・大学）

それぞれを含むモデル化合物を合成し、複数のナノ粒子を重量比3%添加して付着性の変化を調べた。

東大など、リグニンから工業原料加水素分解触媒を開発（2021/4/20 科学技術・大学）

東京大学大学院の金雄傑助教と野崎京子教授、東京都立大学大学院の宍戸哲也教授らの研究グループは、リグニンモデル化合物を温和な条件で加水素分解する触媒を開発した。... モデル化合物で試したところ、温度1...

らせん状ナノグラフェン、京大・阪大が合成に成功（2018/3/20 科学技術・大学）

京都大学大学院工学研究科の松田建児教授と大阪大学大学院基礎工学研究科の宮坂博教授らは、電子機器の小型化や省電力が期待できる、炭素材料のらせん状グラフェンのモデル化合物(らせん状ナノグラフェン&...

九大、生体酵素と光触媒を複合化し光化学反応で物質転換に成功（2015/11/19 科学技術・大学）

九州大学大学院工学研究院の嶌越恒(しまこし・ひさし)准教授と久枝良雄教授は、生体金属酵素のモデル化合物を光触媒と複合化し、光化学反応で有用物質を合成することに成功した。環境汚染物質の塩...

岡山大など、光合成触媒の類似化合物合成に成功（2015/6/1）

岡山大学大学院自然科学研究科の沈建仁教授、中国科学院化学研究所、ドイツベルリン自由大学の研究グループは、光合成反応の中で重要な役割を果たす触媒の類似化合物を合成することに成功した。... 天然の触媒の...

沈教授は「光エネルギーを利用できる触媒のモデル化合物になるのではないか」とし、人工光合成研究の進展に期待している。

独創研究集団・理研の最前線(90)NMRが拓く分子の構造と機能（2008/10/28）

これまで、有機化合物の構造解析技術、生体高分子の立体構造解析技術、画像化技術(MRI)を中心に発展し、現在、これらの技術が融合して、医療、食品、材料、メタボローム解析など、さまざまな分...