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124億年前形成「渦巻き銀河」、国立天文台が発見宇宙解明のカギに（2021/5/21 科学技術・大学）

銀河の中心部での星を形成する活動と銀河の構造を調べた。... また、銀河の外側では星間物質が重力によって収縮して星ができやすいことが明らかになった。

星間物質中の温度・密度、高精度推定京都産大が成功（2019/8/23 科学技術・大学）

京都産業大学神山天文台の河北秀世教授らは、宇宙空間の星間物質中の温度や密度を高精度に推定することに成功した。従来は観測が難しかった、分子の反応過程で重要な役割を持つ炭素分子やシアン化物の近赤外吸収帯域...

質量大きな瀕死の星東大・京産大、ガス放出に伴う衝撃波観測（2018/9/13 科学技術・大学）

星の進化過程の一層の解明につながる。研究グループは、重い星がガスを放出して死に近付いている「高光度青色変光星」として有名な「はくちょう座P星」を観測した。 ......

東大、赤外線天文衛星の全天観測データ画像を公開（2015/2/2）

遠赤外線は星や惑星の誕生の現場のほか、活発な星形成の活動を行っている銀河を調べるのに重要な波長帯。... 「星が作り始められる様子を詳しく調べたり、星間物質の背後に埋もれた宇宙背景放射の強さの分布を正...

近年、物質中の電子や生態系の高分子、天体間の星間物質などが発する微弱なテラヘルツ波を検出し、物質の新現象や新機能の発見、生命活動や宇宙創成の謎の解明につなげる研究が盛ん。