記事検索結果

肺高血圧症、疾患関連遺伝子を特定東大（2019/11/15 科学技術・大学）

東京大学大学院医学系研究科の森川真大助教と鯉沼代造准教授らは、肺動脈性肺高血圧症(PAH)の疾患関連遺伝子「ATOH8」を特定した。... PAH患者では「BMPR2」という骨形成因子...

生活習慣病、ゲノム健診でリスク判定慶大の技術で国内初の事業化（2019/3/15 総合１）

疾患関連遺伝子の情報を保有するIT企業と連携し、先端予防メディカルセンター(東京都新宿区)などで4月から開始する。ゲノム健診サービスでは、生活習慣病などに関連する約...

拓く研究人(151)科学技術振興機構さきがけ専任研究員・寺田愛花氏(30歳) （2017/2/1 科学技術・大学）

疾患関連遺伝子を探すゲノムワイド関連解析(GWAS)では、一つの遺伝子変異(SNP)と疾患を対応づける解析が中心だ。... しかし複数の疾患関連遺伝子を探そうとすると、...

遺伝性疾患の目印となるSNPを見つけ出し、遺伝子型による病気のかかりやすさや薬の効き目を推定する。 ... 次世代シーケンサーの普及で膨大になった遺伝子情報に対応できるようにした。&...

深層断面/解読完了10年、ヒトゲノムは今… （2013/4/11）

同プロジェクトを通じ、約170個の新規疾患発症関連遺伝子と約20個の薬剤関連遺伝子を見つけた。 ... 解析結果について患者から質問されることもほどんどないというが、例えば、一方の目...

大震災からの復興、地域再生プロ紹介−11年度文部科学白書（2012/6/26）

大規模なゲノムコホート研究によって得られる疾患関連遺伝子などの情報を次世代医療に生かす「東北メディカル・メガバンク計画」や、全国の大学などの革新的技術シーズを被災地企業で実用化し被災地復興に生かす「東...