[ 科学技術・大学 ]

東大、ペロブスカイト・広帯域色素増感太陽電池で変換効率21.5%の世界最高達成

(2015/11/13 05:00)

ペロブスカイト太陽電池は、製造方法が簡単で高い変換効率が得られる低コストの次世代太陽電池として注目されている。ただ、それに用いる有機金属ハライドペロブスカイト結晶が吸収できる光が、おおむね800ナノメートル(ナノは10億分の1)以下の可視域に限られ、太陽光に多く含まれる近赤外域の...

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(2015/11/13 05:00)

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  • 東京大学の研究チームが、有機系太陽電池で世界最高値となるエネルギー変換効率21・5%を達成した。2020年までに25%超の実現を目指す。

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