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[ 建設・住宅・生活 ]
(2016/7/26 05:00)
玩具メーカーなどが“夏休み需要”を取り込もうと、「モノづくり」製品に力を入れている。バンダイ(東京都台東区、川口勝社長、0570・041・101)は自動販売機の工作キットを発売、タカラトミーは組み立て式ロボットを投入した。菓子メーカーも実験ができる菓子を提案するなど、攻勢をかける。為替の円高や株安などを不安材料に家計の消費に陰りが見られる中、子どもの学びにつながる商材で保護者などの関心を誘い、財布のひもを緩める狙い。子どもから大人まで、モノづくりへの興味を高めるきっかけにもなりそうだ。(山下絵梨)
■「モノづくり」で消費喚起\“夏休み需要”取り込み\工作・実験など提案
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(2016/7/26 05:00)
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