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[ トピックス ]
(2017/6/22 05:00)
メモリー売却、日米韓連合と優先交渉
東芝が半導体メモリー子会社、東芝メモリ売却の優先交渉先に「日米韓連合」を選定した。今後詰めの調整を進めて正式決定すれば、2期連続の債務超過回避にも光が見える。東芝はようやく「再建」のスタート地点に立つ。しかし再建計画の本格始動には、独占禁止法審査、メモリー市場の競争激化、上場廃止リスクという大きな三つの課題の解決という条件がつく。(後藤信之、政年佐貴恵、渡辺光太)
長期化避けたい、独禁法審査
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(2017/6/22 05:00)
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