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[ 環境・エネルギー ]
(2018/1/24 05:00)
電力融通で使用率は96%まで低下、予備率はギリギリ3%以上を確保できる見通しだという
ピーク時間帯 午後6時-7時、節電呼び掛け
東京電力パワーグリッド(PG)は23日、24日のピーク時間帯(午後6時-7時)の電力使用率の見通しが99%と需給逼迫(ひっぱく)が懸念されることを受け、全国の電力需給を監視・調整する電力広域的運営推進機関に対し、電力の応援融通を依頼した。気温低下による暖房などの需要増が要因。
融通によって使用率は96%まで低下する見込み。電力の供給余力を示す「予備率」は安定供給に必要な3%以上を確保できるが、東電PGは引き続き節電を呼び掛けている。(時事)
(2018/1/24 05:00)