[ 政治・経済 ]
(2018/3/22 06:30)
米北東部は21日、発達した低気圧の影響で大荒れとなった。ワシントンでは政府機関が閉鎖され、ニューヨーク市では3月21日としては積雪量が過去最大となる可能性がある。
ニューヨーク市では12インチ(約31センチメートル)を超える積雪が見込まれており、最大で18インチ(約46センチ)に達するとの予想も一部で出ている。デブラシオ市長は住民に対し外出を控えるよう呼び掛けた。
降雪は午後にピークを迎え、夕方の帰宅の足に影響が出る恐れがある。この大雪で空の便も混乱。4100便余りが欠航となった。
今回の低気圧では特にニューヨーク市で積雪量が膨らむと予想されている。12インチの積雪となった場合、3月21日としては過去最大となる。(ブルームバーグ)
(2018/3/22 06:30)