【電子版】5月3、5日がピークに 大型連休の渋滞予測―高速道路4社

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  ゴールデンウイーク期間中の渋滞ピークは下りが5月3日、上りは5日となる見通し（ブルームバーグ）

　東日本、中日本、西日本、本州四国連絡の高速道路4社は3日、ゴールデンウイーク期間（4月27日～5月6日）の渋滞予測を発表した。ピークを迎えるのは下りが5月3日、上りは5日となる見通し。高速道路各社は、渋滞が予測される日や時間帯を避けて利用するよう呼び掛けている。

　期間中に10キロメートル以上の渋滞発生が見込まれているのは、上下線で401回（昨年355回）。このうち30キロメートル以上に達するのは28回（同26回）。

　特に長い渋滞が発生するのは、下りでは3日午前9時ごろ、関越自動車道花園インターチェンジ（埼玉県深谷市）付近で50キロメートル、上りでは5日午後7時ごろ、神戸淡路鳴門自動車道舞子トンネル出口（神戸市）付近で50キロとみられている。（時事）