[ 新製品 ]
(2018/6/26 05:00)
メルセデス・ベンツ日本(東京都品川区、上野金太郎社長、03・6369・7200)は25日、4ドアクーペ「CLS=写真」を7年ぶりに全面改良して発売したと発表した。最新の運転支援システムやパワートレーンを採用して安全性と快適性を高めている。価格は排気量2000ccの直列4気筒ディーゼルエンジン搭載モデル「220dスポーツ」が消費税込みで799万円。
運転支援システムは全モデルに標準装備。高速道路で渋滞時に自動停止している状態で30秒以内に先行車が発進した場合、アクセルを踏まなくても自動で再発進する機能などを搭載する。事故時にドライバーに代わってコールセンターが消防などに通報するテレマティクスサービスも利用できる。
「450 4MATIC」には新開発の排気量3000ccの直列6気筒エンジンやスターターとジェネレーターの機能を併せ持つシステム「ISG」を搭載し、走行性能と環境性能を両立させた。価格は消費税込みで1038万円。
(2018/6/26 05:00)
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