[ ICT ]
(2019/1/9 17:30)
米アップルのティム・クック最高経営責任者(CEO)に支給された2018年度の年間賞与は現職就任以来の最高額となった。記録的な売上高と利益の伸びを背景に、同社の企業価値は一時1兆ドルを超えていた。
同社の8日の届け出によれば、18年9月期通期のクックCEOへの賞与は総額1200万ドル(約13億円)。給与300万ドルと10年にわたって支給される株式報酬 1億2100万ドル相当を含めると、報酬総額は1億3600万ドルとなる。賞与は売上高と営業利益の目標に連動しており、同期はいずれも前年比で16%増加した。
他のアップル幹部4人はそれぞれ400万ドルの賞与を受領。給与と株式報酬などを合わせた各自の報酬総額は2650万ドル前後となった。(ブルームバーグ)
(2019/1/9 17:30)