2023国際ロボット展／紙上プレビュー（5）

【AUBOロボティクス／製造現場向けロボとアプリ】

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ＡＵＢＯロボティクス（東京都豊島区）は、製造現場で活躍できるロボットと幅広いアプリケーション（写真）を紹介する。同社は中国で最初に設立された協働ロボットメーカーで、中国国内での販売台数は５年連続トップ。自社に重要部品の製造ラインを持ち、精度や安定性、信頼性が高い製品と技術力の高さが特徴。

【TE Connectivity／多彩な先端接続技術を体験】

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ＴＥ　Ｃｏｎｎｅｃｔｉｖｉｔｙは、トータル接続ソリューションクリエイターをアピールする。今回、力を入れるのはコネクターをはじめ、多彩な最先端接続技術を実際に見て触れて操作性や特徴を体感できる「体験型展示」（イメージ）。協働ロボットによるサーボモーターとサーボドライバー用コネクターの自動着脱の実演も予定する。

【HCI／協働・搬送ロボの連携提案】

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ＨＣＩ（大阪府泉大津市）は、協働ロボットと搬送ロボットの連携システムを提案する。協働ロボットが商品を搬送ロボットに積み込み移動する実演を予定。搬送ロボットは中国メーカーのプードゥ・ロボティクスとオリオンスターの製品群（写真）を紹介する。大阪府岸和田市と連携し、だんじり自動太鼓叩きロボットも披露する。

【三明機工／ロボ操作演習をサポート】

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三明機工（静岡市清水区）は、工場自動化（ＦＡ）シミュレーターを使って実機と同じ状況をシミュレーション上に再現した「デジタルトレーナー＝写真」と、複合現実（ＭＲ）技術によってリアルなロボット操作演習が可能になる「ＭＲデジタルトレーナー」を出展する。実機を操作し、操作性、有効性などを実感してもらう。

【NTNテクニカルサービス／高速搬送パーツフィーダー】

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ＮＴＮテクニカルサービス（大阪市北区）は、パーツフィーダーの新商品「クロスドライブリニアフィーダ（イメージ）」を出展する。水平振動と垂直振動を組み合わせて楕円型の振動を生み出し、高速搬送と滑らかな搬送を実現した。部品供給の高速化とエア使用量の大幅低減を可能にする。通信機能コントローラーなども出展する。