GCN Japanの立ち上げに伴い、グローバルサイクリングネットワーク（GCN）がアジアに進出

2019年6月 - 英国、バース:　米国Discovery, Inc.（以下ディスカバリー）傘下のPlay Sports Group（PSG）が運営する世界最大級のサイクリングチャンネル、グローバルサイクリングネットワーク（GCN）は、アジア初の専用チャンネル、GCN Japanの設立を発表しました。2019年6月に設立されたGCN Japanは、ディスカバリーが今年初旬に親会社であるPlay Sports Group （PSG）に投資して以来、初めての新しいチャネルとなります。この日本語チャンネルは、既存のGCN、GCN, GCN Tech, GCN en Español、そして GCN Italiaの成功を基盤に、オリジナルのサイクリングコンテンツを日本に配信します。（GCN Japan YouTubeチャンネル URL: https://www.youtube.com/gcnjapan ）






Play Sports Groupは、今回のチャンネル新設にあたり、元プロサイクリストで、全日本自転車競技選手権大会ロード・レース優勝者の土井 雪広氏をリード・プレゼンターとして迎え入れることを併せて発表します。土井氏はヨーロッパのスキル・シマノ／アルゴス・シマノチームで8年以上を過ごしたベテランです。また、土井氏に加え、プロメカニックで国際的に有名な東京サイクルデザイン専門学校の元講師の鈴木 久仁寛氏もプレゼンターに就任します。

土井氏は約15年にわたるプロサイクリングの経歴を持ち、2012年の日本選手権チャンピオンでもあります。トッププロチームでの長年の経験に加え、アジアとヨーロッパの両方で広く知られたスポーツマンであり、Peloton（ペロトン）からの豊富な知識と共に最新サイクリング製品への弛まぬ探求心を持ち合わせています。このようなプロライダー経験を持つ土井氏とは別の技術関係全般のリードとなるのが鈴木氏であり、技術関係と自転車メンテナンス系を担います。



GCN Japanのリード・プレゼンター、土井 雪広氏は次のようにコメントしています。「日本の視聴者に特化した初めてのサイクリング関連動画コンテンツクリエイターであるGCN Japanの一員になることを本当に嬉しく思います。鈴木氏と共に、非常に情熱的なファンはもちろん、サイクリング初心者の皆さんと素晴らしい関係を築ければと思います。また、自転車を通じ、この美しい日本という国の魅力を発信していけることにワクワクしています。これからは毎週数回、世界の自転車ニュースはもとより、最新の製品や最先端の技術を紹介し、プロチームや様々なレースについて独占的かつ独創的なインサイトを提供していきます。」

GCN Japanは、東京で開催される2020年のビッグイベントに向け、日本のサイクリング文化が目覚ましい発展を遂げている今このタイミングで、より多くのサイクリングファンに新しいオリジナルコンテンツを提供することを目指しています。自転車のメンテナンスに関するアドバイスやチュートリアル、ロードバイクレース・アクションのまとめ、日本と世界の最新製品や技術ニュースまで、日本では初めて目にするような新しいラインアップをかつてない方法でお届けします。

Play Sports Group創設者兼CEOであるSimon Wearは次のように述べています。
「英語圏、スペイン語圏を中心に、360万人以上の加入者を抱える当社にとって日本市場参入は自然な流れであると感じています。日本のサイクリング市場は、年々大きな成長を続けており、新しい魅力的な製品技術、レースニュース、そして、一般的なサイクリング情報への需要が全国にあると感じています。GCN en Españolや最近ではGCN Italiaを含む既存のGCNチャンネルの成功に続き、日本に何百万もいるサイクリングファンに日本語でのエキサイティングで新しい動画を作成、配信することを楽しみにしています。」

「土井 雪広氏、鈴木 久仁寛氏をはじめとする日本の制作チームは、世界中で好評を得ているGCN独自の有益で啓発的かつ魅力的なビデオコンテンツを日本語で制作する最高のメンバーだと信じています。今後も日本のみならず、アジア全土のサイクリングを楽しむ多くの方々と永続的な関係を築くことを楽しみにしています。」

Play Sports Groupは日本市場のニーズに応えることを大変重要視しています。そのため、同社は現在、この将来性あるチャンネルと同社の成長をサポートする、日本語が話せる多くの有能な専門家を探しています。

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編集者へのメモ:
GCN Japanチャンネルは定期的にwww.youtube.com/gcnjapan にコンテンツを投稿しています。
GCN Japanトレーラービデオ：https://www.youtube.com/watch?v=kWaISB_9Kzw



開設以来、GCNは風洞や世界中の象徴的な登山から撮影に加え、プロ・ペロトン（pro peloton) や今までは非公開だった工場内部からの撮影などに成功しています。GCN Japanでは、グローバルに人気のあるGCNのコンテンツに加え、日本独自のコンテンツを提供します。

Play Sports Groupについて
Play Sports Groupは、YouTubeやFacebookで配信されているサイクリングデジタル動画の世界有数のクリエイターです。私たちは、サイクリングの世界に焦点を当てたデジタルスポーツメディア企業です。自転車に対する深い愛情と、ビデオやデジタル配信に関する世界をリードする専門知識を組み合わせることで、市場におけるリーダーシップの地位を築きました。

当社はすでに市場をリードする７つのYouTubeチャンネル: Global Cycling Network, Global Cycling Network en Español, Global Cycling Network Italia, Global Mountain Bike Network, Global Triathlon Network, Electric Mountain Bike Network, GCN Tech, GMBN Techを運営しています。関連する様々なメディアプラットフォームをあわせて360万人以上の加入者および何百万のファンを魅了しています。合計8,539年183日に相当する視聴時間、動画に対する1,250万のいいね、そして5,500万の月間視聴回数により、世界最大級のオンラインビデオサイクリングコミュニティを構築することができました。YouTubeでGCNをチャンネル登録して、Facebook、Twitter、Instagramでフォロー、またYouTubeでGMBNをチャンネル登録して、Facebook、Twitter、Instagramでフォローしてください。さらに、YouTubeでGCN Japanをチャンネル登録して、Facebook、Twitter、Instagramでフォローしてください。

イギリスのバースに本社を置くPlay Sports Groupは、サイクリング界で有名な複数のブランドと共にビジネスを展開し、受賞歴のあるサイクリングメディアエージェンシーであるSHIFT Active Mediaの本拠地でもあります。Play Sports Groupは米国ディスカバリー社の子会社です。

Play Sports Networkの詳細については、www.playsportsnetwork.com をご参照ください。またSHIFTアクティブメディアについては、www.shiftactivemedia.com をご覧ください。

Discoveryについて
Discovery, Inc. (Nasdaq: DISCA, DISCB, DISCK) は世界最大級のリアルライフエンターテインメント企業とし、世界各国の熱烈なファンにインスピレーションを与え、新しい情報を提供し、そして、娯楽を提供するコンテンツを展開しています。年間8000時間以上ものオリジナル番組制作を行い、あらゆる分野でトップに君臨する制作を行ってきました。220の国や地域、そして、約50の言語で視聴できる番組をあらゆるスクリーン上で提供しています。革新的な技術を用いたGOやTV Everywhere版アプリ、Eurosport PlayerやMotorTrend OnDemandなどD2C向け直接の配信サービス、デジタル配信を優先的に行うコンテンツをGroup Nine Mediaと共有し、また、PGA Tourと協力関係を築き世界のゴルフファンに向けての配信を行ってきました。Discovery独自のブランドとしてDiscovery Channel, HGTV, Food Network, TLC, Investigation Discovery, Travel Channel, MotorTrend, Animal Planet, Science Channel, はもちろんのこと米国内ではOWN: Oprah Winfrey Network, 中南米ではDiscovery Kids、そしてヨーロッパではオリンピックをはじめとするあらゆるスポーツ情報を提供しているEurosportを展開しています。より詳しい情報についてはhttps://corporate.discovery.com/ をご覧ください。または@DiscoveryIncTV をフォロー。

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情報提供元：PRTIMES
本リリースの掲載元：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000066.000027683.html