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(2019/10/24)
カテゴリ:商品サービス
リリース発行企業:アイロボットジャパン合同会社
ルンバが働きやすい客室デザインを開発、生産性向上の一助に
アイロボットジャパン合同会社(本社:東京都千代田区/代表執行役員社長 挽野元/アイロボット社 本社:米国マサチューセッツ州)が販売するロボット掃除機「ルンバ」が、2019年11月1日に開業する「変なホテル 関西空港」において、館内の客室や共有施設を清掃するロボットとして導入されました。
H.I.S.ホテルホールディングス株式会社が展開する「変なホテル」は、「世界初のロボットが働くホテル」としてギネスにも認定されています。様々な先進技術の導入により快適な滞在だけでなくワクワクと感動を楽しめ、またロボットやシステムの活用により生産性の向上を常に目指し顧客に還元するホテルとして知られています。今回グランドオープンを迎える「変なホテル 関西空港」は、全国で15軒目、関西地区では4軒目の開業となります。
この度このホテルに導入されるアイロボットの「ルンバi7+」は、ルンバ史上最高の性能を誇るフラッグシップモデルで、Imprint™スマートマッピングを導入し、ロボットがフロア全体の間取りを正確に把握し学習しながら記憶することで、掃除をする場所を自在に選ぶことができる最新のロボット掃除機です。また、「ルンバi7+」に付帯されるクリーンベース™は、ダスト容器内のゴミを自動で収集するため、溜まったゴミの回収頻度が劇的に少なく、数週間以上、掃除を気にかける必要がありません。
H.I.S.ホテルホールディングス株式会社は、最新鋭の技術やロボットをホテルの運営に導入し業務の効率化を図っています。ここ数年の清掃コストの高騰、またホテル開業ラッシュを受けて今後清掃員の不足が深刻になる予測の元、ホテル業界にとって重点課題となる「効率的な清掃業務」への新たなチャレンジとして、今回ロボット掃除機を試験的に導入することとなりました。人とロボットの協働、清掃業務の一部をロボットが担うことによる省人化に同社が取り組む中で、機能性やサイズの観点からアイロボットの「ルンバi7+」が世界に先駆け初めて採用されました。「変なホテル 関西空港」の客室はバリアフリーでベッド下にルンバが走行可能なスペースを設けるなど、ロボットがより働きやすい環境が整っています。
アイロボットではロボット技術で人々の生活をより豊かにすることをミッションとしています。今回の変なホテルでのルンバ導入は、ロボットが働くという物理的なサポートはもちろんのこと、ルンバが人に代わって掃除することによって生まれる時間を有効にお使いいただき、サービス向上の一助になればと考えています。
アイロボット・コーポレイションについて
アイロボットは世界有数の家庭用ロボットカンパニーであり、家庭内外でより多くの仕事ができるよう人を支援するロボットの設計と製造を行っています。2002年にロボット掃除機ルンバ(Roomba(R) Vacuuming Robot)を発売し、ロボット掃除機市場を創出して以来、全世界で2,500万台以上のロボットの販売実績を誇ります。ロボット掃除機ルンバと床拭きロボットブラーバのシリーズをはじめ、清掃・床拭き・ナビゲーションにおける特許技術と先進的なコンセプトを有し、スマートホーム実現のため、ロボットのエコシステムの構築に取り組んでいます。
iRobot、iRobotロゴ、アイロボット、Roomba、ルンバ、Imprint、Clean Base、クリーンベースは、アイロボットの登録商標または商標です。
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