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テュフ ラインランド ジャパン、Bluetooth(R)5.2 のロゴ認証試験を実施、 太陽誘電のBluetooth 5.2対応モジュール「EYSNCN」 「EYSNSN」 に対するロゴ認証試験

(2020/3/12)

カテゴリ:商品サービス

リリース発行企業:テュフ ラインランド ジャパン株式会社

テュフ ラインランド ジャパン、Bluetooth(R)5.2 のロゴ認証試験を実施、 太陽誘電のBluetooth 5.2対応モジュール「EYSNCN」 「EYSNSN」 に対するロゴ認証試験


テュフ ラインランド ジャパン株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:トビアス・シュヴァインフルター)は、本日、太陽誘電株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:登坂 正一)のBluetooth(R) 5.2対応モジュール 「EYSNCN」 「EYSNSN」 に対し、位置情報サービスの性能を大幅に向上させる方向検知機能(Direction Finding )オプションを含むロゴ認証試験を実施したことを発表しました。Bluetooth SIG*1よりリリースされた最新コアスペックに準拠した方向検知機能のロゴ認証試験実施は、Bluetooth(R) 5.2対応モジュールとしては世界で初めてです*2。太陽誘電社のBluetooth 5.2対応モジュールは、2月19日付けで、Bluetooth SIGより、Bluetooth 5.2のロゴ認証を取得しました。


【Bluetooth(R) 位置情報サービスの特長】
Bluetoothは、スマートフォンを始め、さまざまなデジタル機器間のデータ通信に使用される2.4GHz帯の近距離無線通信技術の1つです。2020年1月に、Bluetooth規格の最新バージョンとして、Bluetooth 5.2が発表されました。

方向検知機能は、Bluetoothデバイスに信号発信の方向を認識させることで、方向認識機能を持った近接通信ソリューションや、センチメートル単位の精度で位置を特定できる測位システムを開発できるようになります。

Bluetooth 5.2の仕様は、それまでの規格の仕様も包含しており、今後、スマートフォンをはじめ、Bluetooth 5.2の仕様のウエアラブル端末、車載機器、家電、屋内測位端末などが増えると見込まれます。

【Bluetooth(R)の認証について】
Bluetooth技術を搭載した製品を市場に出すためには、Bluetoothのロゴ認証を取得し、要件を満たしていることを証明する必要があります。Bluetoothロゴ認証の取得には、Bluetooth SIGが指定した試験設備(施設)での試験実施が求められます。

テュフ ラインランド ジャパンは、Bluetooth 認証コンサルタント(BQC)が在籍するBluetooth SIG認定の試験施設(BQTF: Bluetooth Qualification Test Facility)です。現在、国内で唯一方向検知機能オプションの測定を含むBluetooth 5.2のロゴ認証試験が可能で、ロゴ認証試験や、認証取得サポートを行っています。

*1 Bluetooth SIG:Bluetooth Special Interest Group。Bluetooth技術の推進団体
*2 テュフ ラインランド ジャパン調べ

【テュフ ラインランド グループについて】

テュフ ラインランドは、145年の歴史を持つ世界でもトップクラスの第三者検査機関です。グループの従業員数は全世界で20,000人、年間売上高は20億ユーロにのぼります。第三者検査のエキスパートとして、人々の暮らしのあらゆる面で、品質、安全、環境、テクノロジーを支えています。産業用装置や製品、サービスの検査だけではなく、プロジェクト管理や企業のプロセス構築もサポートしています。また幅広い業種、職種について、専門的なトレーニングも実施しています。こうしたサービスは、テュフ ラインランドの認定ラボや試験設備、教育センターのグローバルネットワークによって支えられています。テュフ ラインランドは、2006年より国連グローバル・コンパクトのメンバーとして活動しています。ウェブサイト: www.jpn.tuv.com

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