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キーウィテクノロジー株式会社、温度センサー・ゲートウェイ・クラウドサービスがセットになったIoTパッケージ製品『Kiwi Sense the Future温度管理パッケージ』を発売

(2020/6/16)

カテゴリ:商品サービス

リリース発行企業:キーウィテクノロジー(株)

キーウィテクノロジー株式会社、温度センサー・ゲートウェイ・クラウドサービスがセットになったIoTパッケージ製品『Kiwi Sense the Future温度管理パッケージ』を発売

センサーから取得できる温度データの可視化やデバイスの管理が行えるクラウドサービスについては、基本機能を5年間無償。HACCP対応温度管理ソリューションサービスを低価格で提供。

2020年7月より、キーウィテクノロジー株式会社は、日本国内でHACCP(ハサップ)に沿った食品衛生管理へ対応を進めようとしている食品事業者様向けに、冷凍・冷蔵設備の温度を測定するセンサー、データをクラウドに転送するゲートウェイ、PCやスマートフォン上で温度を可視化するサービスをパッケージで提供します。クラウドサービスを無償提供することで温度管理ソリューションを低価格で提供することで、IoTによる温度モニタリングや従来の手作業による温度の記録業務の自動化を加速させます。


キーウィテクノロジー株式会社(本社:台湾新竹市、日本オフィス:東京都港区)は、2020年7月よりIoT温度センサー、ゲートウェイ、クラウドサービスがセットになったIoTパッケージ製品『Kiwi Sense the Future 温度管理パッケージ』の販売を開始します。センサーの無線通信技術にはLoRaを採用。センサーの内蔵電池は5年間交換が不要です。センサーから取得できる温度データの可視化やデバイスの管理が行えるクラウドサービスについては、基本機能を5年間無償でご利用になれます。


Kiwi Sense the Future 温度管理パッケージに含まれる温度センサーとゲートウェイ


Kiwi Sense the Future 温度管理アプリ画面


従来のセンサーを使ったIoTソリューションは、機器の単価が高く、設置するセンサーの数が大量になるほど導入コストが増えること、IoT機器の運用実績が少ないために長期運用ができるかどうかが判断しにくいという導入障壁がありました。Kiwi Sense the Future 温度管理パッケージは、温度センサーLAS-603 、またはプローブ型温度センサーLAS-604V2と、ゲートウェイTLG8402V1 (1ch)をセットにして低価格で販売いたします。さらに、センサーデータの可視化、センサーデバイスの管理、データのダウンロードが行えるクラウドサービスの基本機能を無償提供することで、IoTによる温度モニタリングや従来の手作業による温度の記録業務の自動化を加速させます。

本パッケージ製品で提供するハードウェアはすべてKiwi Technology Inc.(台湾本社)で開発及び生産を行っております。Kiwi Technology Inc.はスマートリテール、スマートシティー、スマート農業、スマートファクトリー、スマートインフラなどの様々な分野におけるIoTソリューションのプロジェクトを日本及び海外で手掛けており、自社ハードウェアを使ったIoTソリューションについて5年以上の運用実績がございます。センサーデータにつきましてもKiwi Technology Inc.が管理・運用するクラウドストレージに保存され、ユーザーはPCブラウザやスマートフォンアプリでデータをモニタリングできるほか、ハードウェアの状態監視や各種アップデートを行うことができます。

キーウィテクノロジー株式会社はHACCP(ハサップ)に沿った食品衛生管理へ対応を進めようとしている食品事業者様向けに、HACCP対応温度管理ソリューションサービスとしてKiwi Sense the Future 温度管理パッケージの提供を進めてまいります。さらにはコールドチェーンの監視や医薬品の輸送管理、オフィスの環境のモニタリングなどのニーズにも対応してまいります。

Kiwi Sense the Future 温度管理パッケージの製品特徴


温度センサー
長距離通信技術LoRaを使用。屋内で50m~100m以上の通信が可能。
5年間電池交換不要。
金属部分に取り付け可能なマグネット、壁掛けフック用の穴など、様々な場所に取り付けが簡単に行えるセンサー筐体設計。
冷蔵庫内の温度をセンシングするためのプローブ(LAS-604V2)。
ゲートウェイ
LTE/3G用SIMカードスロット搭載。
Ethernetポート搭載。
クラウドサービス(無償提供される基本機能)
センサーデータの可視化。
センサー及びゲートウェイの状態表示。
センサーデータのダウンロード(CSV形式)。



Kiwi Sense the Future 温度管理パッケージ内容

Kiwi Sense the Future 温度管理パッケージ スタンダード


センサー
LAS-603 (温湿度) x10台
ゲートウェイ
TLG8402V1 (1ch) x1台
クラウドサービス
センサーデータの可視化
センサー及びゲートウェイの状態表示
データのダウンロード(CSV形式)


Kiwi Sense the Future 温度管理パッケージ プレミアム


センサー
LAS-603 (温湿度) x15台
LAS-604V2(温度、プローブ型)x5台
ゲートウェイ
TLG8402V1 (1ch) x1台
クラウドサービス
センサーデータの可視化
センサー及びゲートウェイの状態監視
データのダウンロード(CSV形式)


注意事項


ゲートウェイからクラウド間の通信及び、クラウドサービス利用時のインターネット通信費用はお客様のご負担となります。


Kiwi Sense the Future 追加有償製品及びサービス内容


センサーの追加
LAS-603 (温湿度) またはLAS-604V2 (温度) の追加
ゲートウェイのアップグレード (TLG3901V2 (8ch))
クラウドサービスの拡張


Kiwi Sense the Future 製品ページ
https://kiwi-tec.com/ja/solutions/kiwi-temperature-box/

各ハードウェアの詳細仕様は、以下のキーウィテクノロジー株式会社のWebサイトでご確認いただけます。
LAS-603
https://kiwi-tec.com/ja/products-and-services/lora-devices/las-603/

LAS-604V2
https://kiwi-tec.com/ja/products-and-services/lora-devices/las-604v2/

TLG8402V1
https://kiwi-tec.com/ja/products-and-services/lora-gateway/tlg8402v1/

TLG3901V2
https://kiwi-tec.com/ja/products-and-services/lora-gateway/tlg3901v2/


Kiwi Sense the Futureについてのお問い合わせは、下記お問い合わせページにて承っております。
https://kiwi-tec.com/ja/about-us/contact-us/

キーウィテクノロジー株式会社について
奇邑股份有限公司(略称: Kiwi Technology Inc. / Kiwitec)は、2002年に設立。創業当初はデジタルサイネージ向け動画配信システムの開発を手掛け、近年はそのノウハウを活かしてIoTソリューションの開発を展開しています。センシングデバイス、ゲートウェイ、プラットフォームを一気通貫でしかも短期間に提供できます。より革新的、最良のユーザー体験を提供するソリューションによって、お客様に最適な価値を提供します。キーウィテクノロジー株式会社は奇邑股份有限公司の日本法人です。

台湾本社
会社名:奇邑股份有限公司
代表者:Judy Lee
設立:2002年
資本金: 新台湾元 277,078,420 (2019年)
所在地: 4F., No.158, Sec. 1, Wenxing Rd., Zhubei City, Hsinchu County 302, Taiwan (R.O.C.)

日本オフィス
会社名:キーウィテクノロジー株式会社
代表者:ピーター・リン
設立:2017年
所在地:〒108-0073 東京都港区三田 2-14-5フロイントゥ三田703号室

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※ ニュースリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容などは発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承下さい。

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