企業リリース Powered by PR TIMES

PR TIMESが提供するプレスリリースをそのまま掲載しています。内容に関する質問 は直接発表元にお問い合わせください。また、リリースの掲載については、PR TIMESまでお問い合わせください。

デスクトップ3Dプリンター「MakerBot(R)」の新機種「METHOD CARBON FIBER EDITION」「METHOD X CARBON FIBER EDITION」取り扱い開始

(2020/6/16)

カテゴリ:商品サービス

リリース発行企業:丸紅情報システムズ株式会社

デスクトップ3Dプリンター「MakerBot(R)」の新機種「METHOD CARBON FIBER EDITION」「METHOD X CARBON FIBER EDITION」取り扱い開始


丸紅情報システムズ株式会社(略称:エムシス/MSYS 以下、MSYS)は、MakerBot社(以下、メーカーボット)製FDM™方式(熱溶解積層方式)3Dプリンター「METHOD CARBON FIBER EDITION(メソッド カーボンファイバーエディション)」と「METHOD X CARBON FIBER EDITION(メソッド エックス カーボンファイバーエディション)」の取り扱いを開始します。

CARBON FIBER EDITIONは、メーカーボットが2019年に発表したデスクトップ3DプリンターMETHODとMETHOD Xの新エディションです。この新エディションはMETHODまたはMETHOD Xの各本体に、MakerBot NYLON CARBON FIBERモデル材料に対応する新しいタイプの造形ヘッドを備えています。炭素繊維強化ナイロンからなるNYLON CARBON FIBERモデル材料は強度、剛性、耐熱の特性に優れ、構造体や金属部品の代替用途としての活用が期待されます。METHOD・METHOD Xの加熱ビルドチャンバーは造形室内を密閉し温度制御をすることで、造形品質を向上しかつ反りや失敗の少ない安定した造形が可能となり、マニュファクチャリングツールや最終製品の代替部品の造形を実現します。コンパクトなサイズかつ低価格でありながら高機能材料を使用可能な本機種は、ものづくりの現場で身近に役立つツールとして、設計・デザイン・機能検証・治具作成など幅広い場面で活用できます。

MSYSは、1992年以来、25年以上にわたり3Dプリンターの導入を促進し、活用を支援してきました。これまでの3Dプリンターの販売・保守サポート歴で培った豊富な経験をもとに、製造業を始めとするものづくりのお客様や教育機関へ向けてMETHODの拡販を展開していきます。


■製品紹介サイト: https://www.marubeni-sys.com/3dprinter/method/


MakerBot METHOD CARBON FIBER EDITION 仕様




・システムサイズ: 437 (W) x 413 (D) x 649 (H) mm、29.5kg
・最大造形サイズ(シングルヘッドモード): 190 (W) x 190 (D) x 196 (H) mm
・最大造形サイズ(デュアルヘッドモード): 152 (W) x 190 (D) x 196 (H) mm
・積層ピッチ: 0.02-0.4mm
・造形材料: NYLON CARBON FIBER、Tough、NYLON、PETG、PLA
・サポート材料: PVA(水溶性サポート材料)
・電力: 100-240V 3.9-1.6A、50-60Hz 最大400W


MakerBot METHOD X CARBON FIBER EDITION 仕様




・システムサイズ: 437 (W) x 413 (D) x 649 (H) mm、29.5kg
・最大造形サイズ(シングルヘッドモード): 190 (W) x 190 (D) x 196 (H) mm
・最大造形サイズ(デュアルヘッドモード): 152 (W) x 190 (D) x 196 (H) mm
・積層ピッチ: 0.02-0.4mm
・造形材料: NYLON CARBON FIBER、Tough、NYLON 、PETG 、PLA、ABS、ASA、PC-ABS、PC-ABS FR
・サポート材料: SR-30、PVA(水溶性サポート材料)
・電力: 100-240V 8.1-3.4A、50-60Hz 最大800W


NYLON CARBON FIBERモデル材料

新しいモデル材用造形ヘッド(左)と対応するサポート材用造形ヘッド(右)

【MakerBotについて】
メーカーボットは、FDM方式(熱溶解積層方式)を採用したデスクトップ3Dプリンターです。メインマーケットである大学までの教育機関におけるSTEM(Science, Technology, Engineering, Mathematics)教育での活用や、製造業など産業界でも幅広い分野で活用されています。メーカーボットは2009年の設立より製品開発を重ね、これまで全世界で累計10万台以上の導入実績を誇ります。
正式名称 : MakerBot Industries, LLC
CEO : Nadav Goshen
本社所在地 : アメリカ ニューヨーク州 ブルックリン
設立 : 2009年
URL : https://www.makerbot.com/

【丸紅情報システムズについて】
丸紅情報システムズは、最先端ITを駆使した付加価値の高いソリューションやサービスを、お客様視点で提供するソリューションプロバイダです。製造・流通・サービス・小売・金融業を中心とする様々な業界の知見と高度な提案力とグローバルな視点からお客様の差別化に貢献する最先端技術やそれを活用した新しいソリューションの開発力が当社の強みです。ソリューションや製品、サービスを通じて、お客様の期待を超える新しい「価値」の創出でお客様のビジネスを支援します。

<お問い合わせ先>
丸紅情報システムズ株式会社
経営企画部 広報課(プレス関係者窓口)
〒169-0072東京都新宿区大久保3-8-2 新宿ガーデンタワー
電話:03-4243-4040 URL: https://www.marubeni-sys.com/

<製品に関するお問い合わせ>
丸紅情報システムズ株式会社
製造ソリューション事業本部 モデリングソリューション部
電話:03-4243-4123

*文中の製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です。
*ニュースリリース記載の情報は発表日現在の情報であり、予告なく変更される場合があります。

企業プレスリリース詳細へ
PRTIMESトップへ

※ ニュースリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容などは発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承下さい。

Journagram→ Journagramとは

おすすめコンテンツ

「現場のプロ」×「DXリーダー」を育てる 決定版 学び直しのカイゼン全書

「現場のプロ」×「DXリーダー」を育てる 決定版 学び直しのカイゼン全書

2025年度版 技術士第二次試験「建設部門」<必須科目>論文対策キーワード

2025年度版 技術士第二次試験「建設部門」<必須科目>論文対策キーワード

技術士第二次試験「総合技術監理部門」択一式問題150選&論文試験対策 第3版

技術士第二次試験「総合技術監理部門」択一式問題150選&論文試験対策 第3版

GD&T(幾何公差設計法)活用術

GD&T(幾何公差設計法)活用術

NCプログラムの基礎〜マシニングセンタ編 上巻

NCプログラムの基礎〜マシニングセンタ編 上巻

金属加工シリーズ 研削加工の基礎 上巻

金属加工シリーズ 研削加工の基礎 上巻

ご存知ですか?記事のご利用について

カレンダーから探す

閲覧ランキング
  • 今日
  • 今週

ソーシャルメディア

電子版からのお知らせ

日刊工業新聞社トピックス

セミナースケジュール

イベントスケジュール

もっと見る

PR

おすすめの本・雑誌・DVD

ニュースイッチ

企業リリース Powered by PR TIMES

大規模自然災害時の臨時ID発行はこちら

日刊工業新聞社関連サイト・サービス

マイクリップ機能は会員限定サービスです。

有料購読会員は最大300件の記事を保存することができます。

ログイン