セミナー動画無料公開！精神栄養学×自然派イタリアン「心のレジリエンスと食～ストレスに負けない食～」

東京ガス食情報センターは、「心のレジリエンスと食～ストレスに負けない食～」をテーマに2021年2月に開催したセミナーの動画をホームページで無料公開しました。ご家庭でもできる「心を整えるために必要な栄養素を含むオリジナルメニュー」の実演もありますので、ぜひご覧ください。 https://home.tokyo-gas.co.jp/shoku/torikumi/seminar/index.html#seminar_vol03




　東京ガス食情報センターは2021年2月8日、東京ガス　スタジオプラスジーギンザ（東京都中央区）において、日本の精神栄養学における第一人者である功刀浩氏（帝京大学医学部精神神経科学講座 教授）ならびに日本における自然派イタリアンの第一人者である植竹隆政氏（リストランテ「カノビアーノ」シェフ）を講師に迎え、「心のレジリエンスと食～ストレスに負けない食～」をテーマにセミナーを開催しました。

　この度、そのセミナーの様子を撮影した動画を東京ガスホームページで無料公開しましたので、ぜひご覧ください。　https://home.tokyo-gas.co.jp/shoku/torikumi/seminar/index.html#seminar_vol03

予告編（1分）



セミナーフルバージョン（90分）





セミナーの概要


　コロナ禍により、これまでにない大きなストレスを抱えている方が増えています。「ストレス」や「うつ病」が身近になってきている現在、「ストレスを跳ね返してどのように心の健康を保つか」は大きな関心事の一つではないでしょうか。

　心の健康と食の関わりは大きく、毎日の食習慣や食事内容を見直すことで、ストレス耐性を強くすることができます。

　そこで東京ガスは今回のセミナーで、【心の健康を保つための食事】について提案しました。


　セミナーでは、精神栄養学の第一人者である功刀浩氏（帝京大学医学部精神神経科学講座 教授）に日々の食事が身体だけでなく心の状態も左右することを解説いただきました。

　また、自然派イタリアンのトップシェフである植竹隆政シェフ（リストランテ「カノビアーノ」）には、野菜や魚介類、オリーブオイルなどを主とした地中海式食事のポイントを取り入れた、ストレス耐性を高める料理の調理実演をしていただきました。



登壇者のご紹介

◇功刀 浩（くぬぎ ひろし）氏


帝京大学医学部精神神経科学講座　教授
医学博士、精神保健指定医、日本精神神経学会指導医、日本臨床栄養学会指導医
1986年東京大学医学部卒業。ロンドン大学精神医学研究所にて研究。
国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター神経研究所疾病研究第三部・部長などを経て、2020年4月より現職。
日本ではあまり注目されてこなかった精神疾患の栄養学的側面・食事療法に注目し、臨床研究に取り組む。
著書に『心に効く精神栄養学』（女子栄養大学出版部2016）などがある。

◇植竹 隆政（うえたけ たかまさ）氏


リストランテ「カノビアーノ」シェフ
日本における自然派イタリアンの第一人者。野菜本来が持つ滋味を日々追及し、にんにくや唐辛子、バターやクリームなど動物性油脂を極力使用せず、オリーブオイルや野菜など自然の味わいを大切にしている。
京料理の優しい味わいに感銘を受けたことをきっかけに、野菜を中心に国産の食材を多く使用した、上質で身体に優しい健康的なイタリアン料理を提供し続けている。京野菜や日本古来からの在来種とよばれる野菜にも精通し、開業時から仕入れている北海道産の縞海老など、全国の希少な食材を季節ごとに取り入れている。

【モデレーター】生田目早苗（東京ガス　食情報センター所長）

東京ガス食情報センターでは、食の栄養・健康面だけでなく、精神的・社会的側面までカバーするような幅広い情報をお届したいと考えています。今回は「ストレス」という社会的課題に食を通じてアプローチする提案を行いましたが、今後もこのような「人生を豊かにする『Well-Beingな食』」を提案して参りますので、どうぞご期待下さい。

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情報提供元：PRTIMES
本リリースの掲載元：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000500.000021766.html