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(2021/9/17)
カテゴリ:商品サービス
リリース発行企業:株式会社東京測器研究所
~ボルトへのひずみゲージ取付、軸力ボルト製作・校正サービス(M3 ボルトへの埋込対応開始)~
株式会社東京測器研究所(本社:東京都品川区、代表取締役:木村 真志)は、“ボルトへのひずみゲージ取付、軸力ボルト製作・校正サービス“を展開しています。新開発のひずみゲージにより、M3サイズ埋込型ボルト軸力計やヒートショック試験対応ボルト軸力計の製作を開始しました。
ボルトによる締結は、広い分野で利用されています。そのボルトに加わる軸力を測定することにより、締結状態の確認や管理(緩みや締めすぎ、規定の締結力の確認)を行うことができます。またボルトの強度測定や、ボルト締結の設計などにも役立てられています。
当社ではご支給のボルトへの穴あけ加工、ボルト用ゲージ取付け、荷重校正を承ります。
埋込ボルトゲージ、表面貼付けひずみゲージの施工、特殊形状のボルトもご相談ください。
荷重校正試験成績書、温度特性試験データをご提供できますので、精度の高い計測が可能です。
埋込ボルトゲージ、表面貼付けゲージの何れも施工、特殊形状のボルトにも相談に応じます。低温から高温まで広い温度範囲に対応可能です。
ボルト軸力計の製作でお困りの方!
M3~M5のボルト軸力計は自作は困難
埋込仕様で高温150℃を作りたい
特殊形状で難しい
歩留まりが低い
ヒートショック試験でドリフトが激しい
東京測器研究所の“ボルトへのひずみゲージ取付、軸力ボルト製作・校正サービス”をご利用ください。
新開発の加工穴径φ0.8mmの埋込型ひずみゲージにより、断面欠損の観点から難しかったM3サイズへの対応が可能になりました。電子基板の締結ネジの軸力測定で締結状態の確認や管理(緩みや締めすぎ、規定の締結力の確認)を行うことができます。
エンジンなどの信頼性試験では、締結体の評価にヒートショック試験(冷熱衝撃試験は、熱ストレスによる劣化を加速させる試験)が実施されます。長期にわたる場合、軸力ボルトのドリフト影響が軸力に含まれる事がありました。当社では改良により、そのドリフトを大幅に軽減(M8×66、100サイクル時、当社比:約70%減)し、より信頼性を高めたヒートショック対応軸力ボルトをご提供致します。
ヒートショック試験(-40℃⇔+150℃ 100サイクル 無負荷)の150℃時のひずみの変化量を抽出したグラフです。ヒートショック対応品は変化量が少なく安定した測定が可能です。
通常の軸力ボルト製作・校正サービスと同様に、ご支給のボルトに穴あけ加工、ひずみゲージ取付け、荷重校正、温度特性試験を承ります。荷重校正試験成績書、温度特性試験データをご提供できますので、高温時の軸力がわかり、精度の高い計測が可能です。
電子基板の締結ネジの軸力測定
エンジンシリンダーヘッドボルトの軸力測定
■概要
名称:ひずみゲージ取付 軸力ボルト製作・校正サービス
製造元:株式会社東京測器研究所
発売価格:オープン価格
■参考資料
ボルトへのひずみゲージ取付軸力ボルト製作・校正サービス:https://prtimes.jp/a/?f=d81536-20210824-f9d4a397a955854250f24ed7e7dbfaa1.pdf
ヒートショック対応軸力ボルト製作・校正サービス:https://prtimes.jp/a/?f=d81536-20210824-2bfac65abcc814183b9e549e4e4c9c5e.pdf
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