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「オーアール・ラボ株式会社」が、DXソリューション事業を強化するためにLinuC(リナック)を活用

(2021/11/8)

カテゴリ:商品サービス

リリース発行企業:LPI-Japan

「オーアール・ラボ株式会社」が、DXソリューション事業を強化するためにLinuC(リナック)を活用

~ LPI-Japanビジネスパートナー制度に参加し、LinuCの認定取得を推進 ~

オープンテクノロジー技術者認定機関として「Linux技術者認定試験 LinuC(リナック)(※1)」などを実施する特定非営利活動法人エルピーアイジャパン(以下:LPI-Japan、東京都千代田区、理事長 鈴木 敦夫、https://lpi.or.jp )は、企業変革支援のDXソリューションを提供するオーアール・ラボ株式会社(以下:オーアール・ラボ、東京都品川区、代表取締役 鹿間 康文 https://www.orlab.co.jp/ )が、「LPI-Japanビジネスパートナー制度(※2)」に加入することを発表いたします。



オーアール・ラボは、ICT活用に関するコンサルティング事業、IT研修事業、インフラ構築、運用サービス等の事業を展開し、要求開発コンサルティング(DXコンサルタント)からトレーニング、導入支援、環境構築、運用支援まで豊富なDX支援のソリューションを提供しています。
特に、コンテナ導入のコンサルティングや導入サポート、コンテナ技術者育成サポート、クラウド選定・構築・移行サポート、Docker/Rancher研修を強みとしています。
この度、オーアール・ラボは、LPI-Japanのビジネスパートナーに加入することにより、クラウドやDX時代を見据えた実践的な技術力を証明できる「LinuC(リナック)」およびKubernetesの技術者認定「CKA、CKAD、CKS」(※3)の取得を従業員に推奨して質の高い人材を育成し、DXソリューション事業の強化を図ることになりました。同社は学習環境の整備などを通じて従業員の認定取得をサポートしていきます。また、同社はこれら認定試験に対応した研修事業の拡充も視野に入れています。
LPI-Japanはこれらの認定試験に対応した豊富な学習コンテンツの提供等を通じて、オーアール・ラボの人材育成の取り組みを支援し、オープンテクノロジー技術者が評価され活躍できる環境を整備していく活動に積極的に取り組んでまいります。

●コメント


オーアール・ラボ株式会社
代表取締役 鹿間 康文 氏

 私は近年のDXの波により、世の中におけるITの存在がより大きくなるとともに、これまでのIT技術者への社員教育のありかたの再構築が必要になってきていると感じています。
 従来のような大学や専門学校といった専門教育機関においてITの専門教育を受けてプロフェッショナルをめざすといったキャリアパスだけでは、不足するIT技術者の需要を量的にも満たせませんし、アカデミックスタイルの教育と現場で求められるスキルとの質的な要求がやや乖離しているという現実も直視する必要があります。
 私はこれから多くの職種において、今まで以上に高度なITスキルの習得が避けて通れなくなると感じています。仮にその人の現在の仕事が「事務職」であってもPythonやクラウド、その中で実際に使われているLinuxに関する知識を持つ人と持たない人とでは5年後、10年後のポジションや収入に開きが出るのは明白です。とはいえ弊社が独自に自社の社員に対して必要かつ適切なリスキリングプログラムを十分な形で提供するのはこれまで容易ではありませんでした。
 そのような中、LPI-JAPAN様のベンダーニュートラルな取り組みや、多くの国内ベンダーが認めた信頼できる認定資格制度、国内におけるオープンソース・コミュニティーへの多大な貢献を拝見し、弊社もこの取り組みに加わることで社員のリスキリング環境の向上に一歩近づくのではないか、と思いこの度加入させていただきました。


(※1)LinuCとは:
クラウド・DX時代に必須のLinux知識とスキルを持つ即戦力エンジニアであることを証明するLinux技術者認定試験です。企業で活躍する約45名のトップエンジニアの協力のもと開発されているため、システム開発や運用の現場で本当に役立つ知識が出題されています。また、大手ITベンダーをはじめとする多くの企業で人材育成の指針として標準採用されています。
https://linuc.org/

(※2)LPI-Japanビジネスパートナー制度とは:
システム開発企業、SIer、SES企業、ソフトウェアベンダーなどの企業を対象としたパートナー制度です。
ご参加頂くことにより、当団体の活動目的に賛同し、当団体が提供する認定の取得推進とその活動への参加を通してオープンテクノロジー技術者の活躍の場を整備し貢献する企業・団体として広く周知することができます。「LPI-Japanビジネスパートナー」一覧は下記からご覧になれます。
https://lpi.or.jp/bp/list/ 
随時、本制度に関するオンライン説明会を開催しております。下記からお申込みください。
https://bit.ly/3bER7bw 

(※3)Kubernetesの技術者認定「CKA、CKAD、CKS」について
LPI-JapanはThe Linux FoundationのAuthorized Certification Partnerとして、2020年12月より同団体が開発したKubernetesの技術者認定試験であるKubernetes管理者認定試験(CKA試験)、Kubernetesアプリケーション開発者認定試験(CKAD試験)、Kubernetesセキュリティスペシャリスト認定試験(CKS試験)および学習教材の日本における提供を行い、認定を通じたクラウドネイティブ技術者の育成を共に推進しています。
https://lpi.or.jp/k8s/ 

【試験予約サイト】
LinuCはピアソンVUEより日本を含む全世界にて日本語、英語にて配信され、日本国外のテストセンターに加えて、自宅・職場からのオンラインでの受験も可能です。ピアソンVUEの試験予約サイトは、下記をご覧ください。
LinuC: https://www.pearsonvue.co.jp/Clients/Linuc.aspx

【登録商標】
・記載されている試験名の固有名詞およびロゴは、LPI-Japanが利用許諾を受けた商標または登録商標です。

●本プレスリリースは下記からもご覧になれます。
https://lpi.or.jp/news/press/page/20211108_01/

●報道関係者お問い合わせ先
LPI-Japan 事務局 
TEL:03-6205-7025 / E-mail:press@lpi.or.jp


=======================
LPI-Japan について
=======================
LPI-Japanは、日本での Linuxの技術力認定試験の普及とITプロフェッショナルの育成のため2000年7月に設立され、現在は対象を広げOSSのデータベースソフトウェア、クラウドソフトウェア、およびHTML5のプロフェッショナルのための認定試験を実施するNPO法人です。
LPI-Japanは、オープンテクノロジーの分野でITプロフェッショナルの技術力の認定制度を中立公正な立場で公平かつ厳正に運営することを通じて、ITプロフェッショナルの育成、さらにはオープンテクノロジーに関連するビジネスの促進に寄与する活動を展開しています。

●LPI-Japanの概要 ( https://lpi.or.jp
法人名: 特定非営利活動法人エルピーアイジャパン
所在地: 〒100-0011 東京都千代田区内幸町2-1-1 飯野ビルディング9階
連絡先: TEL:03-6205-7025、e-mail:info@lpi.or.jp
設 立: 2000年(平成12年)7月28日
ミッション: オープンテクノロジーの技術者認定試験の実施を通して、ITプロフェッショナルの育成と価値向上、活躍を支援し、社会に貢献すること
業務内容: ITプロフェッショナルの認定活動を通した技術者育成とOSS/HTML5等のオープンテクノロジーの普及・推進
理事長:鈴木 敦夫
理事:
菅沼 公夫 日本電気株式会社
中野 正彦 サイバートラスト株式会社
片桐 和宣 株式会社日立製作所
松下 文男 富士通株式会社
丸茂 晴晃
監事:寺本 振透 九州大学 大学院法学研究院教授

LPI-Japanプラチナスポンサー:
下記URLの「LPI-Japanプラチナスポンサー」は、LPI-Japanの活動に賛同・支援する企業です。
https://lpi.or.jp/sponsor/list/ 

LPI-Japanビジネスパートナー:
下記URLの「LPI-Japanビジネスパートナー」は、Linux/OSSマーケットの拡大に積極的に貢献する取り組みをしている企業です。
https://lpi.or.jp/bp/list/ 

LPI-Japanアカデミック認定校:
LinuC: https://lpi.or.jp/school/list/ 

LPI-Japan認定教材(LATM):
下記URLの「LPI-Japan認定教材(LATM)」は、出題範囲に添って作成された教材として、LPI-Japanが認定した教材です。
LinuC: https://lpi.or.jp/linuc1/book.shtml 

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