NEC、Cloudera社の提供するマルチクラウド対応のデータプラットフォーム「CDP Public Cloud」の販売契約を締結、顧客企業のDXを加速

NEC（本社：東京都港区、代表取締役 執行役員社長 兼 CEO： 森田 隆之）は、「ビッグデータのシェアリングエコノミー」実現を目指すCloudera株式会社（本社：東京都中央区、社長執行役員：大澤 毅、以下 Cloudera）の提供する、マルチクラウド対応のデータプラットフォーム、「CDP Public Cloud」の販売代理契約を締結し、2021年11月26日より提供を開始します。「CDP Public Cloud」の販売に関するパートナー契約は国内初となり、2015年から続くClouderaとのパートナーシップを更に強化します。

NECの調査によれば、多くの企業がデータ活用を推進しているものの、その多くは部門レベルの活用にとどまっており、全社横断でデータ活用が進んでいる企業は少ない状況です。この状況を打開するため、NECはDXに関する戦略・構想策定を行うコンサルティングや、様々なデータの収集、蓄積、加工、活用などを一元管理できるデータ活用基盤、基盤構築サービスなどを提供しています。

今後は、これまで培ったCloudera製品の技術ナレッジと「CDP Public Cloud」を活用し、エンタープライズ領域向けの安定的で利用しやすいデータレイク環境を、アマゾン ウェブ サービス (AWS)　やMicrosoft Azureなどのパブリッククラウドで利用したいお客様に提供します。

■ Clouderaの「CDP Public Cloud」について
「CDP Public Cloud」は、AWSやMicrosoft Azureなどのクラウド環境で、組織内に散在する膨大なデータを統合する優れた管理能力と、拡張性・安定性の高いデータプラットフォームを提供できる製品です。統合管理機能により、データプラットフォームソフトウェアのインストールや管理を行うことなく、お客様のクラウド環境上に素早く配備し、全体で一貫したポリシーで統合的に管理することができます。また、ワークロードの状況に応じてリソースを適切に管理し、コストを最適化することができます。

NECは、引き続きお客様のデータ活用による新たな価値創造に貢献してまいります。

Clouderaの社長執行役員である大澤 毅氏は、次のように述べています。
「この度NEC様と「CDP Public Cloud」について国内初の販売契約を締結出来たことを嬉しく思っております。これによりNEC様はClouderaが提唱しておりますHybrid Cloudを真に実現出来るパートナー様となりました。今後はNEC様と共により多くのお客様でハイブリッドクラウド環境における社内データのさらなる利活用、セキュリティ・ガバナンスの一元管理、AIの活用加速を実現して参りたいと思います。」


なお、11月10日（水）に行われるCloudera社の年次イベント、Cloudera Sessions 2021にて、「DX変革加速に向けたNECの取り組み」と題し、ご説明いたします。

【Cloudera Sessions 2021について】
会期：2021年11月10日（水）14:00～17:30
会場：Webセミナー（オンデマンド配信）
登壇者：デジタルビジネスオファリング事業部　川畠　輝聖
テーマ：「DX変革加速に向けたNECの取り組み　～自社活用事例より～」
参加費：無料
主催：Cloudera 株式会社
協賛：アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社
詳細・申込： https://jp.cloudera.com/about/news-and-blogs/events/cloudera-sessions-japan.html


＜参考リンク＞
NEC Cloudera Webサイト：https://jpn.nec.com/soft/hadoop/cloudera/
Cloudera Webサイト：https://jp.cloudera.com/

＜本件に関するお客様からのお問い合わせ先＞
NEC デジタルビジネスオファリング事業部
E-Mail：[e-mail]


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情報提供元：PRTIMES
本リリースの掲載元：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000036.000078149.html