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【既存の防犯カメラを新時代に向けアップデート】施設向けAI警備システム『アジラ』をリリース

(2022/1/17)

カテゴリ:商品サービス

リリース発行企業:株式会社アジラ

【既存の防犯カメラを新時代に向けアップデート】施設向けAI警備システム『アジラ』をリリース

株式会社アジラ(本社:東京都町田市、代表取締役:木村大介)は、「防犯カメラが変わる、新時代の警備DX」をコンセプトにした施設向けAI警備システム『アジラ』をリリースしたことをお知らせします。




■施設向けAI警備システム『アジラ』
当社が提供する『アジラ』は、既存の防犯カメラシステムをAI化できる施設向けAI警備システムです。カメラ映像の中から、異常行動(転倒、卒倒、ケンカ、破壊行動)や不審行動(千鳥足、ふらつき、違和感行動)を検出したときのみ、瞬時に映像を通知することができるため、映像を監視する警備員の業務を軽減でき、見逃しや見落しも無くすことができます。AIである『アジラ』の特徴として、導入後数日間で防犯カメラに映る人々の行動を自ら学習し、それらの行動から外れた通常とは異なる行動(同じ画角内でうろうろしている、きょろきょろしているなど)を「違和感行動」として検知します。これにより、事件や事故が発生する前の予兆行動をも捉え、通知することができるため事故の予防にも寄与します。

特長1.24時間監視・即時通知
24時間365日フル稼働で検知を続けます。異常行動を検知した際、管理画面へ即時通知を送ることが可能で、巡回や立哨業務の約20%を削減した実績(当社実証先にて)があります。

特長2.「違和感」検知で未然防止
AIで通常行動を学習、そこから逸脱した違和感行動の検知が可能です。人の些細な行動の違いを検知することができ、事件事故の予兆検知、未然防止を実現します。

特長3.導入の容易さ・柔軟さ
導入はカメラ1台から可能。カメラ台数が多数になってもサーバー1台で最大50台のカメラ映像を処理できるため低負荷で運用可能です。運用サポート体制も整えており、初めての導入でも安心してご利用いただけます。




■使用料金について


・初期費用やハードウェア費用は必要なく、カメラ一台あたり月額5000円にて導入が可能です。
・月払い、年払い、買い切りから購入方法をお選びいただけます。
・月払い、年払いの際は、導入カメラ台数に合わせてボリュームディスカウントが可能です。

■『アジラ』開発の背景
社会インフラや大型商業施設、オフィスビルなどでは、近年防犯対策として多数のカメラが設置されています。人々の安全・安心に対する意識が高まる一方で、増大するカメラ映像に対して映像を監視・確認する人の数は限られており、将来の労働人口減少により監視を担う警備員の減少や人件費の高騰も懸念されています。このような状況のなか、映像解析AIがリアルタイムに異常行動や不審行動を自動で検知・判別することで、警備員の業務を軽減し、省人化できる役割が期待されています。さらには、膨大な映像の中から異常を瞬時に判別・通知し、警備員が即応することにより、犯罪の未然防止や、緊急・救急要請の迅速化に繋がる可能性も秘めています。

■今後の展開
施設向けAI警備システムの普及に努めると共に、今後も継続的なアップデートを繰り返し、警備DXを大きく前進させます。

■株式会社アジラについて
会社名:株式会社アジラ
事業内容:
・施設向けAI警備システム「アジラ」開発と販売
・行動認識AIソリューションの提供
設立:2015年6月1日
代表者:代表取締役 木村 大介
資本金:56,125千円
所在地:東京都町田市中町一丁目4-2
問い合わせ:https://www.asilla.jp/

■受賞歴
・ASCII STARTUP『IoT H/W BIZ DAY Product Pitch 2021』防災テック賞
・X-PITCH 2021 Best Startup of Public Service / Healthcare
・不動産テックピッチコンテスト2021 3位入賞
・docomo 5G DX AWARDS 2021 準優秀賞
・MAKE IN VIET NAM2020 優勝
・Plug and Play Japan Summer/Fall 2019 EXPO Domestic Winner受賞


※「アジラ」の名称・ロゴは、日本国およびその他各国において株式会社アジラの登録商標です。
※記載されている会社名・商品名は、各社の商標または登録商標です。
※プレスリリースに掲載されている内容、サービス/製品の価格、仕様、お問い合わせ先その他の情報は、発表時点の情報です。その後予告なしに変更となる場合があります。

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