インクジェットインキの価格改定について

トーヨーカラー株式会社（代表取締役社長　岡市 秀樹、東京都中央区）は、インクジェットインキ製品について、2022年5月1日出荷分より、価格改定することを決定いたしました。


　昨今、中国の継続的な環境・安全規制強化およびエネルギー規制強化により化学品の供給量が減少し、世界的に需給バランスが大きく崩れていることや、国際物流の混乱により、インクジェットインキの主原料である顔料、樹脂、溶剤、モノマー、ポリマー、開始剤、添加剤の価格が高騰を続けています。また、物流費・光熱費・副資材の価格につきましても上昇を続けており、収束がみられない状況となっております。
　このような状況の下、当社では今後も安定した品質と供給を維持・向上すべく、企業努力を全社一丸となって推進しております。しかしながら、かかるコストの高騰は自助努力で吸収できる範囲を大幅に超えているとの判断に至り、下記の通り価格改定の実施を決定いたしました。


対象製品　：インクジェットインキ
　　　　　 インクジェットインキ関連製品(洗浄液、アンカーコート剤など)
価格改定幅：200～400円/kg
改定時期　：2022年5月1日　出荷分より

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情報提供元：PRTIMES
本リリースの掲載元：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000034.000068461.html