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(2022/5/26)
カテゴリ:商品サービス
リリース発行企業:ユビ電株式会社
既設の機械式駐車装置でもEV充電コンセントを後付け設置。機械式駐車装置の新規導入やリニューアル時はパレット全部にEV充電コンセント据付可能に。
ユビ電株式会社(本社: 東京都渋谷区 代表取締役: 山口 典男 以下、ユビ電)は、日栄インテック株式会社(本社:東京都荒川区、代表取締役:高橋 善晴、以下 日栄インテック)の機械式駐車装置と連携し、マンション付属機械式駐車装置向けに「WeCharge」電気自動車充電サービスの提供を開始しました。
日本ではマンションなどの共同住宅居住者が人口の4割を超えており、マンションに充電設備が導入されていないことがEV普及の妨げの一つとなっています。また従来、マンション付属駐車場の機械式駐車装置には、充電設備の導入は極めて困難でした。日栄インテックの機械式駐車装置は、地上段パレットにEV充電コンセントを後付けすることが可能で、電気自動車はパレットに入庫したままで充電が可能となります。また機械式駐車装置の新規導入やリニューアルの場合には、幅広仕様のパレットを採用することで、機械式駐車装置の全てのパレットにEV充電コンセントを据え付けることが可能です。
今回、東京都世田谷区の既築マンションには、平面駐車場にEV充電コンセントを8基、日栄インテックの機械式駐車装置の地上段7パレットにEV充電コンセントを7基が、各駐車区画の専用充電設備として導入されました。そして、マンション内共用駐車場にはパナソニック DNH326 EV・PHEV充電用充電器 6kW が1基、共用充電設備として導入されました。これら全てのコンセント・充電器は、ユビ電の「WeCharge」電気自動車充電サービスと連携します。
「WeCharge」とはすべての電気自動車(BEV)・プラグインハイブリッド車(PHEV)に対応した充電サービスで、利用手続きから充電量算出、精算までをスマートフォンのアプリで完結できる充電サービスです。充電利用者からの集金はアプリ上で行い、電気料金相当額を管理組合が受け取ることが可能で、マンションにおいても受益者負担の原則でEVを充電することができます。集金の手間がかからないこと、利用時間に応じた使用料金の設定ができることなどにより、EV充電設置に対する管理組合の負担を大きく軽減します。
電気自動車が本格的な普及期に入り、自宅マンションでの充電ニーズは今後さらに求められます。ユビ電は、これからも駐車時間を味方にする自宅での「おうち充電」や職場での「おしごと充電」、そして商業施設や宿泊施設での「おそと充電」を中心に、日本全国の充電環境を拡充し、いつでもどこでも「じぶんの電気」を使える電力環境をつくります。ユビ電は、これからもモビリティとエネルギーの融合領域においてビジネスを加速していきます。
充電方法や料金については、WeChargeサービスサイトをご確認ください。
ユビ電株式会社コーポレートサイト https://www.ubiden.com/
WeChargeサービスサイト https://www.wecharge.com/
マンション居住者向け充電設備設置サポート 特設サイト https://www.wecharge.com/aptcnp
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