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オムニサイエンス、IBM i クラウドサービス事業へ参入。IBMがオフィシャルに提供するグローバル標準のクラウド「IBM Power Virtual Server」を通して、新たな価値提供を目指す

(2022/6/8)

カテゴリ:商品サービス

リリース発行企業:株式会社オムニサイエンス

オムニサイエンス、IBM i クラウドサービス事業へ参入。IBMがオフィシャルに提供するグローバル標準のクラウド「IBM Power Virtual Server」を通して、新たな価値提供を目指す

「オンプレミスのAS/400から、クラウドのPVSへ」

株式会社オムニサイエンス(本社:東京都港区、代表取締役社長:藤井星多)は、IBM i クラウドサービス事業への参入を決定したことをお知らせいたします。併せて、本事業の最初のプロジェクトとして、IBMがオフィシャルに提供するグローバル標準のパブリッククラウド「IBM Power Virtual Server(以下 PVS)」における、IBM i ワークロードのPVS移行支援、構築・監視運用から請求代行まで総合的に支援するサービスをリリースしたことをお知らせいたします。



1. IBM Power Virtual Server(PVS)とは

 当社ではIBM i を「オンプレミスのAS/400から、クラウドのPVSへ」と捉え、PVSが、これからのIBM i 業界に対して大きな変化を与えると考えています。
 米国では2019年からサービス提供開始されており、日本国内では、東京リージョンが2020年10月、大阪リージョンが2021年3月にサービス提供が開始されています。PVSは、IBM Cloud上のPower VMによる仮想化で設けた専用区画を利用する形で提供され、仕様はオンプレミスのIBM Powerと同じです。
 PVSの登場により、ようやくIBM i ユーザーもクラウドネイティブな世界への旅路の一歩を踏み出せるようになりました。



2. IBM i クラウドサービス事業参入の背景

 当社では2019年よりPVSおよび周辺技術の研究開発を行っておりましたが、2019年時点ではPVSのロケーションが日本国内には存在せず海外拠点のみ、PVS基盤の安定稼働の検証のための研究開発プロジェクトが中心であり、事業化検討までには至りませんでした。
 今回のIBM i クラウドサービス事業への参入においては、2021年より弊社実績として、基幹システム本番環境でのPVS活用の事例が増えてきたことの影響も大きく、高い信頼性を求められる基幹システムが稼働するIBM i・PVS領域と、SaaS・ノーコード・コンテナ等のアプリケーション領域を含めたクラウドネイティブ化をターゲットとし、当社が取り組むべき事業領域と判断したことが、今回の参入背景となります。



3. IBM i クラウドサービス事業参入の目的
 AWSをはじめとするパブリッククラウド領域は常に新たなテクノロジーとともに発展してきたと認識しており、5年、10年先を見据えたIBM i(旧AS/400)領域において、パブリッククラウド領域で生まれるテクノロジーが、PVS活用の必然性にも強く影響するものと予想しております。
 当社のパーパス「新しい力とテクノロジーでこれまでの常識から世界を解放する。」、ビジョン2025「Legacy with DX ~Legacyを賢く使い、Z世代につなげる。~」の実現において、IBM i のPVS・クラウドLift&Shift領域は、これから多くのIBM i(旧AS/400)イノベーションが生まれていくブルーオーシャン領域であると考えており、サービス開発およびLegacy with DXの実現を通じて、IBM i ユーザーのお客様の期待を超えていきたいと考えております。



■株式会社オムニサイエンスについて
商号:株式会社オムニサイエンス
所在地:東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー 17F
代表取締役社長:藤井星多
設立:2005年8月1日(創立:1987年6月18日)
コーポレートサイト:https://www.omni-s.co.jp/




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