企業リリース Powered by PR TIMES

PR TIMESが提供するプレスリリースをそのまま掲載しています。内容に関する質問 は直接発表元にお問い合わせください。また、リリースの掲載については、PR TIMESまでお問い合わせください。

Oracle Cloud、2023年もOracle Red Bull Racingのファン体験とレース・パフォーマンスの強化を支援

(2023/2/9)

カテゴリ:商品サービス

リリース発行企業:日本オラクル株式会社

「Oracle Fusion Cloud CX」によるファン・エンゲージメントの推進、Paddockの拡大、リバリー・デザイン・コンテストの開催

Oracle Red Bull Racingは、フォーミュラ1(F1)史に残る圧倒的強さを見せつけた1年を経て新シーズンの開幕を迎えるにあたり、チャンピオンの座を防衛するべく、新たな技術計画を発表しました。既に築き上げたデータ活用によるパフォーマンスの向上という基盤の元に、Oracle Red Bull Racingは「Oracle Cloud」の活用範囲をさらに拡大し、新車RB19のカラーリングをデザインする新たな試みを中心としたファン参加型の体験を提供します。またサーキット内での競争力についても、グリッド内有数のストラテジストの決断を支える数十億回のシミュレーションによって、チームは更なる高みを目指します。さらに2026年シーズンに向けたRed Bull Powertrainsの開発工程においても、「Oracle Cloud Infrastructure(OCI)」は最先端のコンピューティング能力で支援を続けていきます。


Oracle Cloud2023年もOracle Red Bull Racingファン体験とレースパフォーマンスの強化を支援

「Oracle Fusion Cloud CX」によるファン・エンゲージメントの推進、Paddockの拡大、リバリー・デザイン・コンテストの開催

「Oracle Cloud Infrastructure」が実現する数十億回のシミュレーションでレース戦略を向上

202329

(本資料は米国2023年2月3日にオラクル・コーポレーションより発表されたプレスリリース https://www.oracle.com/ca-en/news/announcement/oracle-cloud-helps-red-bull-racing-2023-02-03/ の抄訳です)

Oracle Red Bull Racingは、フォーミュラ1(F1)史に残る圧倒的強さを見せつけた1年を経て新シーズンの開幕を迎えるにあたり、チャンピオンの座を防衛するべく、新たな技術計画を発表しました。既に築き上げたデータ活用によるパフォーマンスの向上という基盤の元に、Oracle Red Bull Racingは「Oracle Cloud」の活用範囲をさらに拡大し、新車RB19のカラーリングをデザインする新たな試みを中心としたファン参加型の体験を提供します。またサーキット内での競争力についても、グリッド内有数のストラテジストの決断を支える数十億回のシミュレーションによって、チームは更なる高みを目指します。さらに2026年シーズンに向けたRed Bull Powertrainsの開発工程においても、「Oracle Cloud Infrastructure(OCI)」は最先端のコンピューティング能力で支援を続けていきます。

Oracle Red Bull Racingのチーム代表兼CEOであるクリスチャン・ホーナー(Christian Horner)氏は次のように述べています。「『Oracle Cloud』のおかげで2021年、2022年とチャンピオンシップを勝ち取ることができました。またそれによって、ファンの皆さまやチーム、ドライバーが抱く今シーズンへの期待も、より一層高いものになっていることでしょう。オラクルが提供するデータのおかげで、コース上でもコース外でもより多くの情報をもとに効果的かつ迅速な判断を下すことができます。レース戦略からファン・エンゲージメント、さらにはRed Bull Powertrainsのインフラストラクチャの重要な要素として、オラクルは私たちの成功に必要不可欠な存在です」

Paddockのメンバーがデザインで歴史に名を残すチャンス
2022年、Oracle Red Bull Racing チームが次々に勝利を収める一方で、オラクルは独自のファン・エンゲージメント・プラットフォーム「Paddock(https://www.redbullracing.com/int-en/projects/loyalty-programme)」を用いてより多くのファン獲得に貢献しました。「Oracle Cloud Customer Experience(CX https://www.oracle.com/jp/cx/marketing/customer-loyalty/)」テクノロジーを活用したデジタル・ロイヤルティおよび特典システムをベースにしたプログラムは、2022年中に大幅に拡大しました。会員数は25万人以上増加し、ビデオやクイズ、コンテストの開催を通じてファンとのエンゲージメントを深め、コックピット内へのアクセスやチームとの交流、また他のファンとのコミュニティの形成といったPaddockでしか得られない特典の提供も実現させました。今年はさらなるサービスの一環として、アメリカGP全3戦(マイアミ、オースティン、ラスベガス)で、チームのマシンのリバリー(カラーリング)をPaddockメンバーがデザインできる史上初のコンテストを開始しました。

OCIのプロダクト担当バイスプレジデント、カラン・バッタ(Karan Batta)は、次のように述べています。「オラクルのテクノロジーは、お客様の勝利に貢献できるよう開発されています。Oracle Red Bull Racingが利用しているのは、まさに世界中の組織が活用し、ほぼすべての業界で最大かつ最も複雑な課題の解消に役立てられているテクノロジーと同様のものです」

20231,000億回近くに及ぶストラテジーのシミュレーションで戦略決定の精度をさらに向上
オラクルは引き続き、チームのレース戦略を支える技術的なバックボーンを提供します。コンピュータによって生成される数十億通りのシミュレーションによってストラテジストの瞬時の判断を支えることで、コース上でのチームの成功を引き続き後押ししていきます。OCIは 昨年のOracle Red Bull Racingのシーズン制覇において非常に重要な役割を果たしました。リアルタイムでのシミュレーションの継続的な実行が可能になったことで、ドライバーはレース中、マシンのパフォーマンスやコース上で起きる変化、ライバルチームの判断などに素早く反応することができました。

2022年中、オラクルはレイテンシを減らすことでレース・シミュレーションの回数や速度を高め、結果的にシミュレーションの実行回数を合計で25%増加させました。コンマ1秒を争い、あらゆる判断が顕微鏡レベルで慎重に分析されるスポーツでは、膨大な量のシミュレーション・データにアクセスでき、瞬時に情報を処理して実行可能な戦略を抽出することが勝敗を分ける場面もあります。2023年に再び世界チャンピオンの座を獲得するために、チームはOCIを活用して、レースの行われる週末ごとに約40億回、シーズン全体では1,000億回のシミュレーションを行う予定です。

OCIPowertrainsのシミュレーションを強化
オラクルはRed Bull Powertrainsとも協力し、2026年シーズンにチームマシンに搭載される予定の次世代ハイブリッド・エンジンの開発を大幅に前進させています。OCIはチームのハイパフォーマンス・コンピューティング(HPC)のワークロードの要素をサポートし、複雑で高い処理能力を要するシミュレーションを実行して、パワートレインの設計における重要な要素のモデリングを行います。

来るF1シーズン以降も、オラクルは Oracle Red Bull Racing Esportsへのサポートも継続します。OCIはEsportsのデータを分析し、レースでよりスマートな判断を行い、チームのパフォーマンスの理解を深められるよう支援します。また、シミュレーション技術も提供して、F1チーム同様に、レース前の準備態勢を向上させます。

オラクルについて
オラクルは、広範かつ統合されたアプリケーション群に加え、セキュリティを備えた自律型のインフラストラクチャをOracle Cloudとして提供しています。オラクル(NYSE:ORCL)に関するより詳細な情報については、http://www.oracle.com/ をご覧ください。

商標
Oracle、Java及びMySQLは、Oracle Corporation、その子会社及び関連会社の米国及びその他の国における登録商標です。文中の社名、商品名等は各社の商標または登録商標である場合があります。本文書は情報提供を唯一の目的とするものであり、いかなる契約にも組み込むことはできません。

企業プレスリリース詳細へ
PRTIMESトップへ

※ ニュースリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容などは発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承下さい。

Journagram→ Journagramとは

おすすめコンテンツ

集まれ設計1年生!はじめての締結設計

集まれ設計1年生!はじめての締結設計

これで差がつく SOLIDWORKSモデリング実践テクニック

これで差がつく SOLIDWORKSモデリング実践テクニック

今日からモノ知りシリーズ トコトンやさしい高速道路の本

今日からモノ知りシリーズ トコトンやさしい高速道路の本

3次元設計手順の課題解決と3DAモデル・DTPDによるものづくり現場活用

3次元設計手順の課題解決と3DAモデル・DTPDによるものづくり現場活用

NCプログラムの基礎〜マシニングセンタ編 上巻

NCプログラムの基礎〜マシニングセンタ編 上巻

金属加工シリーズ 研削加工の基礎 上巻

金属加工シリーズ 研削加工の基礎 上巻

ご存知ですか?記事のご利用について

カレンダーから探す

閲覧ランキング
  • 今日
  • 今週

ソーシャルメディア

電子版からのお知らせ

日刊工業新聞社トピックス

セミナースケジュール

イベントスケジュール

もっと見る

PR

おすすめの本・雑誌・DVD

ニュースイッチ

企業リリース Powered by PR TIMES

大規模自然災害時の臨時ID発行はこちら

日刊工業新聞社関連サイト・サービス

マイクリップ機能は会員限定サービスです。

有料購読会員は最大300件の記事を保存することができます。

ログイン