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カブヌシ専用「ランドセル型サイドバッグ」を開発クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」にて3/29より予約販売開始

(2023/3/9)

カテゴリ:商品サービス

リリース発行企業:株式会社セイバン

カブヌシ専用「ランドセル型サイドバッグ」を開発クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」にて3/29より予約販売開始

プロジェクト実施期間:2023年3月29日(水)~5月7日(日)

 1946年にランドセルの製造を本格的に開始し、今年でランドセル製造歴78年目を迎えた老舗ランドセルメーカー株式会社セイバン(本社:兵庫県たつの市 代表取締役社長:泉 貴章 以下「セイバン」)は、この度、カブヌシ専用「ランドセル型サイドバッグ」を開発いたしました。※カブヌシ=ホンダ・スーパカブ愛好家の通称。  また、この「ランドセル型サイドバッグ」を2023年3月29日(水)~5月7日(日)の期間限定で、クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」にて予約販売いたします。 クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」内「ランドセル型サイドバッグ」ページURL: https://camp-fire.jp/projects/view/658473?utm_campaign=cp_po_share_mypage_projects_show ※3/29のプロジェクト公開以降有効なURLです。 ※公開前は404エラーが表示されます。





ランドセル型サイドバッグ開発の背景

 カブに乗車する際のサイドバッグとして、ランドセルを装着して楽しまれている‟カブヌシ“が一定数いらっしゃる中で、ランドセルづくりにおいて長い歴史のあるセイバンがランドセル製造の技術を駆使し本気で「ランドセル型サイドバッグ」の開発に取り組むことで、セイバンの職人達の開発力や遊び心をアピールできる良い機会になると考え、今回のプロジェクトがスタートしました。
 プロジェクトを進めるにあたり、自身もカブヌシであり且つデザイナーのJUNBOw氏に、企画段階からご協力いただきました。ランドセルはもともとお子さまが通学に使うために開発している鞄であるため、ホンダ・スーパーカブに装着する際に、肩ベルトとバイクの接地面に圧力がかかりシワがいってしまう、しっかり密着せず安定しない等、いくつかの課題がありました。
 幾度に渡る改良、企画会議を重ね、約1年半の期間を経て、安全性や機能性を兼ねそろえたランドセル型サイドバッグが完成しました。


ランドセル型サイドバッグ開発においてこだわったポイント


容量は約8リットル
1.収納力
カブヌシにとって、スーパーカブシリーズを使用する中での課題の一つとして収納力の低さがあげられます。
日常生活で気軽に乗れるカブには収納スペースが少いので多くのカブヌシが収納に対して独自の工夫をしています。
実際に、今回の開発にあたり実施したアンケート(LINE公式アカウントに登録いただいた264名に実施)では、実に78%ものカブヌシが「カブに装着する収納アイテムを持っている」と回答しています。
そこで今回開発した「ランドセル型サイドバッグ」の容量は約8リットルとし、日帰り旅行程度の荷物が十分に入るサイズにいたしました。


2.機能性


今回、長年改良を重ねてきた天使のはねランドセルの機構をベースとし、カブ専用をして細部に使いやすさを追求した機構が搭載されています。
十数回のプロトタイプを制作し、カブシリーズに装着するために、以下の改良を行いました。
・片手で簡単にバッグの開閉ができる【ワンタッチ錠前】を採用しました。
 この機構により、ストレスなく開け閉めすることが可能です。
・グローブを装着したままでも簡単にポケットの開閉が可能となる
 【マグネットホック】を導入いたしました。
・走行時に横からの雨などの侵入を防ぐ【レインカバー】を新たに開発しました。
 これにより横からの雨などから内容物を守る効果が期待されます。
・カブに装着するので背負うための機構を排除し【装着ベルト】も新たに開発。
 装着時に留め具などの金属部がバイク本体に当たりにくい設計となっております。



3.デザイン性(ランドセルのフォルムを活かしたデザイン)
カブヌシの中にはランドセルのデザインとの相性の良さに着目し、通常ランドセルを独自に装着し楽しんでいる人たちが一定数いらっしゃいます。
アンケートで、「サイドバックを購入する場合に重要視するポイント」について尋ねたところ、1位は「デザイン」で64%ものカブヌシが重視していることがわかりました。(次点は「容量」)
カブヌシにとって、独自のカスタムや装着アイテムにこだわることで自分らしさを表現することはカブライフの楽しみ方の大きな要素となっているようです。






プロジェクト担当者のコメント



▶株式会社セイバン プロジェクト推進担当 大柳 昌央
従来のランドセルのデザインはそのままに、ユーザーに配慮した設計・機能性を追求した製品となっております。既にランドセルを装着されている、もしくはランドセルの装着を検討されている方々、ぜひ当社の技術力をご体験いただければと存じます。



▶株式会社セイバン 生産・開発担当 小幡 元喜
ランドセルのフォルムを保ちつつ、バイクに取り付けられる仕様にするためさまざまな試行錯誤を繰り返しました。その中でも、プロジェクトのために開発したレインカバーや収納ポケットは、機能やデザイン性にこだわりが詰まっています。
進化し続けているランドセルの機能も詰め込まれた「ランドセル型サイドバッグ」は、ひときわ目を引き、雨の日も大活躍してくれることでしょう!
プロジェクトチーム全員が、街中でこの鞄を見かける日を心待ちにしております。



▶企画・制作監修 JUNBOw
私事ですが、カブヌシとして収納力・デザイン・機能・安全性など兼ねそろえたバッグを探していたのですが、思い描いてるものに出会うことができませんでした。ならばいっそつくってしまえないかとのことで、セイバンへ企画を持ち込み十数回のプロトタイプ制作を経て製品化が実現しました。多くの方々に本製品をご体験いただきたいです。


ランドセル型サイドバッグ クラウドファンディング概要



製品名:ランドセル型サイドバッグ
カラー展開:4色(ブラック、カーマインレッド、カーキ、ブラウン)
クラウドファンディング実施期間:2023年3月29日(水)~5月7日(日)
受付窓口:クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」内ランドセル型サイドバッグページ
https://camp-fire.jp/projects/view/658473?utm_campaign=cp_po_share_mypage_projects_show
※3/29のプロジェクト公開以降有効なURLです。 ※公開前は404エラーが表示されます。
※達成しなくてもご支援いただいたカブヌシ様には製品をお届けします。
Instagram アカウントURL:https://www.instagram.com/project_b_official_/
LINE公式アカウントURL:https://lin.ee/5eAMkWt
その他:・各製品は限定生産とし、販売数が上限に達した時点で販売終了とします。
    ・プロジェクトの詳細はクラウドファンディングサイトよりご確認いただけます。


株式会社セイバン概要



1919年(大正8年)、現社長の曽祖父にあたる泉亀吉が地元播磨産の皮革を材料に財布やカバン、キセル入れの販売を開始。1946年からは本格的なランドセルの製造に乗り出し2003年には機能性ランドセルの先駆けとなる「天使のはね」を開発。現在に至るまで、市場シェアトップクラスを維持しています。「世界中の子どもたちとそのご家族の笑顔の実現」をミッションに掲げ、保育事業やバッグ事業、海外事業にも取り組んでいます。

企業サイト:https://www.seiban.com/


JUNBOw氏プロフィール



神戸市在住、デザイナー/イラストレーター/企画・プランニング 兵庫県マスコット「はばタン」をはじめPiTaPaシンボルキャラクター「ぴたまる」、グリコキッチンキャラクターなど幅広く手掛ける。 また、さまざまな商品やイベント企画のプロデュース等も手掛けており、人生のミッションとして人生の10%を「子どもの笑顔づくり」に掲げさまざまな取り組みを行っています。

WEBサイト:https://www.junbow.net

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※ ニュースリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容などは発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承下さい。

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