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データ復旧サービス「デジタルデータリカバリー」他社で復旧不可だった機器の相談件数5,700件を突破

(2023/4/21)

カテゴリ:商品サービス

リリース発行企業:デジタルデータソリューション株式会社

データ復旧サービス「デジタルデータリカバリー」他社で復旧不可だった機器の相談件数5,700件を突破

~他社では復旧不可能とされてきた、ディスクに傷がついたハードディスクからのデータ復旧にも対応~

 デジタルデータソリューション株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:熊谷 聖司、以下デジタルデータソリューション)は、提供するデータ復旧サービス「デジタルデータリカバリー」の他社で復旧不可だった機器の相談件数5,700件を突破したことをお知らせいたします。




デジタルデータリカバリーが他社で復旧不可だった機器の相談件数5,700件を突破


デジタルデータソリューションは、1999年の創業以来、データ復旧サービス「デジタルデータリカバリー(DDR)」を中核事業として展開しており、復旧率最高値95.2%(*1)のデータ復旧率と、世界最高水準の技術力で、データ復旧専門業者14年連続データ復旧国内売上No.1(*2)を獲得。累計相談件数は36万件(*3)を数えます。こうした実績をもとに、弊社は対応デバイスの種類や、復旧できる障害の範囲を継続的に拡大してきました。他のデータ復旧会社様やメーカー様が復旧不可、対応不可の案件から復旧に成功した実績も多数持っています。対応可能なデバイスについて、HDD・SSDはもちろん、RAID、サーバー、SDカード、USBメモリ、スマートフォン、レコーダーなど非常に多様多種となっています。*1 2018年2月実績 復旧率=データ復旧件数/データ復旧ご依頼件数(2017年12月~2020年10月の各月復旧率の最高値)*2 データ復旧専門業者とは、自社及び関連会社の製品以外の製品のみを対象に保守及び修理等サービスのうちデータ復旧サービスを専門としてサービス提供している企業のこと。第三者機関による、データ復旧サービスでの売上の調査結果に基づく(算出期間:2007年~2020年)
*3 期間:2011年1月1日~


データの復旧率を上げるためにデジタルデータリカバリーの取り組み


1.社内復旧ラボの積極的な公開、国内有数のクリーンルームを保有

国内最大級のデータ復旧ラボを所有するデジタルデータリカバリーでは、国内有数の清浄度と規模を誇るクリーンルームをはじめとするデータ復旧現場を公開しており、ご来社のお客様は復旧ラボを見学することができます。復旧ラボを公開している理由としては、復旧設備やセキュリティ環境を実際にご覧にいただいて、お客様のデータがどのように扱われているのかを明らかにし、お客様が安心して大切なデータをお任せいただけるようにとの想いからです。また、弊社では最大4台までのHDDを同時に開封できるクラス100のクリーンルームを保有しています。無菌手術室と同等レベルの設備で、微小なチリすらスクラッチの原因になるHDDを安全に開封・修復し、データを1つでも多く取り出せるように、数人のエンジニアが専用の作業服で業務に取り組んでいます。

お客様が安心してサービスをご利用いただけるよう、弊社では今後も技術や設備に関する情報を積極的に公開してまいります。


2.障害や機器ごとにエンジニアが専門チームを組み復旧デジタルデータリカバリーは、40名ほどのエンジニアが在籍しております。技術力の強化を行う目的で、専門チーム制をとっており、以下4つのエンジニアグループに分かれています。

各分野で長年の経験を積み、高度な技術を持つエンジニアで構成されたチームが、迅速かつ的確に修復にあたることで、弊社では障害の迅速な切り分けが可能となっています。エンジニアの技術力によって、データの復旧率が大きく変わります。正確な初期診断から経験豊富なエンジニアがいることで、他社様が復旧不可と判断されたものから復旧に成功した実績も多数持っています。また、データ復旧の総合病院として、困難なケースにも対応できるよう、常に最新鋭の設備を完備し、特殊な復旧ツールを駆使することで、高精度でのデータ復旧を実現しています。

3.世界各国の専門家との提携

弊社には外国籍のエンジニアが複数人在籍しており、世界各国のデータ復旧業者や研究者との提携、情報交換を通して、常に世界最新鋭のデータ復旧技術を導入しています。技術力に強みのあるアメリカ・ロシア・中国・ヨーロッパ多数の国々など業界コミュニティとの関係性を維持し、毎週情報交換を行っています。4.復旧不可を可能にする、積極的な研究開発

かつては傷のついたHDDからのデータ復旧と分かった時点で、復旧をお断りするしかない状況でしたが、弊社では「復旧不可能」という業界の常識を変えるべく、最新設備の導入、エンジニアの海外研修による独自技術の発展など様々な取り組みを行ってきました。これによりHDDのデータ記録面の研磨技術を向上させ、過去不可能とされていた「傷のついたHDDからのデータ復旧率」を大幅に向上させました。もちろんHDDだけでなく、市場ニーズに迅速に対応し、復旧対象のメディアを拡大させ続けており、2021年11月25日には、一連の取り組みが都に認められ、経営革新優秀賞を受賞しました。■東京都経営革新優秀賞とは東京都経営革新優秀賞とは、承認した経営革新計画に基づき新事業に積極・果敢に取り組み、顕著な経営向上を果たした企業を表彰する制度であり、2021年度は12回目の実施でした。当社は、491社の応募があった中から、優秀賞2社の1つに選出されました。


他社様で復旧できなかったデータの復旧実績


ここでは、他社では不可能だったデータ復旧を実現した最近の事例をいくつかご紹介します。他社様2社復旧不可診断の、最重度物理障害(スクラッチ)のHDDからデータ復旧に成功

このケースでは、重度物理障害(スクラッチ障害)が発生しており、非常に難易度が高い機器でした。他社様では診断時に復旧不可能と判断される障害ですが、弊社ではプラッタ加工技術が高く、研磨を施し、スクラッチのない領域からデータを読み込ませたあと、破損したファームウェアも修復し、データ復旧に成功しました。他社様不可診断のSDカード復旧に成功

このケースでは、基板破損のほか、ファイルシステムの破損が生じていました。他社様では不適切な配線作業で、復旧不可と判断されましたが、弊社は顕微鏡で回路を調整する配線作業を行い、独自の解析技術でファイルシステムの破損を修復した結果、わずか2時間で認識に成功。希望データを100%復旧に成功しました。特殊アプローチで他社様不可診断のHDDレコーダーの復旧に成功

このケースでは、HDDレコーダーが認識・起動せずという状態で、他社様では「HDDのコントロール基板障害」として復旧不可と判断されましたが、弊社で診断したところ「初期診断時の誤診」によりデータ復旧ができなかったと思われます。実際の原因は「データが特殊な形式で記録されていた」というもの。弊社エンジニアが過去に行った研究結果をもとに、おおよその原因を迅速に特定し、シリアル番号を完全一致させたクローンを作成、無事復旧に成功しました。今後もデジタルデータリカバリーは「1秒でも早く、1つでも多くのデータを、最も安全に復旧する」という使命のもと、あらゆるデータトラブルにお困りのお客様を助けられるよう、挑戦を続けていきます。■デジタルデータリカバリーについて

データ復旧専門業者14年連続データ復旧国内売上No.1(*1)のデータ復旧サービスです。データ復旧率最高値95.2%(*2)、累計相談件数は36万件(*3)を超え、官公庁や大手企業を含めた日本中のお客様のデータの復旧にあたっています。過去には対応不可能とされていた表面に傷のついたHDDや、故障したPC、スマートフォンの写真・動画データ、ドライブレコーダーの事故映像データ、自然災害の被災データなど、あらゆるデータ復旧実績を誇ります。事業内容:データ復旧サービスの提供URL:https://www.ino-inc.com/*1 データ復旧専門業者とは、自社及び関連会社の製品以外の製品のみを対象に保守及び修理等サービスのうちデータ復旧サービスを専門としてサービス提供している企業のこと。第三者機関による、データ復旧サービスでの売上の調査結果に基づく(算出期間:2007年~2020年)*2 2018年2月実績 復旧率=データ復旧件数/データ復旧ご依頼件数(2017年12月~2020年10月の各月復旧率の最高値)*3 算出期間:2011年1月1日~■デジタルデータソリューション 会社概要

「世界中のデータトラブルを解決する」という理念のもと、国内100億円の市場で売上No.1の実績を持つ<データリカバリー事業>をはじめ、ホワイトハッカーによる犯罪捜査を行う<フォレンジクス事業>、官公庁・大企業レベルの通信監視で、サイバー攻撃から中小企業や個人の情報資産を守る<セキュリティ事業>の3事業を展開するデータセキュリティカンパニーです。全国40万件以上のデータインシデントに対応しているDDSは、世界最先端の技術で、DX化が進む社会にデジタルデータの安心・安全を提供します。名称  :デジタルデータソリューション株式会社所在地 :〒106-6115 東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー15階代表者 :代表取締役社長 熊谷 聖司設立  :1999年6月事業内容:データリカバリー事業、フォレンジクス事業、セキュリティ事業URL  :https://digitaldata-solution.co.jp/

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