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スタイリッシュ&クリーンを両立したニューデザインのレシートプリンターTMシリーズを新発売

(2023/6/8)

カテゴリ:商品サービス

リリース発行企業:エプソン販売株式会社

スタイリッシュ&クリーンを両立したニューデザインのレシートプリンターTMシリーズを新発売

- ポストコロナ時代の経済活動を支援し、業務効率化に貢献 -

エプソンは、サーマルレシートプリンター「スタンダードモデル」の新商品として、従来機(「TM-m30II-H」)の高速化モデル『TM-m30III-H』、およびセルフ機に特化したモデル『TM-m55』を2023年6月14日より発売します。新商品2機種は、スタイリッシュなデザインで凹凸が少ないため清掃がしやすく、外装に抗菌素材を採用したコンパクトボディになります。


 
(左より)『TM-m30III-H』(ブラック/ホワイト)、『TM-m55』(ブラック/ホワイト)
 ポストコロナとして各種規制が緩和される中、訪日外国人を含めた来店者増大への対応が急務となっています。今回の新商品に搭載された各種機能は、接客時や店頭、バックヤードでの業務効率化に貢献します。
 『TM-m30III-H』は、従来機(「TM-m30II-H」)のサイズと機能は継承しつつ300mm/秒の高速印刷を実現。新たにUSB Type-C(USB PD)を搭載し、iOS端末だけでなくUSB PD対応のAndroid(TM)端末やWindows(R)端末などのタブレットPOSと、有線通信および高速充電が可能になりました。
 店舗や飲食店でのレジ会計用レシートプリンターとしてだけでなく、キッチンプリンターやテイクアウト受付プリンターなど、さまざまな用途でご利用いただけます。
『TM-m30III-H』(ホワイト)設置例
 『TM-m55』は、セルフ/無人機向け用途として開発した最大印刷速度450mm/秒の高速機です。
レシート取り忘れ対策として用紙除去検出器を搭載するなど、セルフ端末の運用効率化をサポートするハイエンドモデルです。
『TM-m55』(ホワイト)設置例
【販売目標台数について】
 TM-m30シリーズ/TM-m55シリーズ合計で、今後1年間の販売目標台数は約50,000台を予定しています。

【新商品の概要・発売日について】

【新商品の主な特長】
『TM-m30III-H』
■豊富なインターフェイス、タブレットとの有線通信と高速充電が可能なUSB Type-C(USB PD)搭載
 今回新たに、タブレット高速充電と通信が可能なUSB Type-C(USB PD対応)(最大18W)を搭載しました。タブレットにプリンター本体から給電できネットワークテザリングによる通信の高速化も実現。タブレットはACアダプターなどを用いることなくすっきりした設置環境を実現し、有線による安定した通信環境を提供できます。
 また、周辺機器接続が可能なUSB Type-A(0.5A)を2ポート、USB Type-C(1.5A)を1ポート搭載、Wi-Fi(R)(IEEE802.11a/b/g/n/ac)とBluetooth(R)(Bluetooth(R) 5.0 Dual mode)を標準搭載しました。
 印刷速度は、従来機の最大250mm/秒から最大300mm/秒へ高速化を実現しました。
■安心の防滴・防虫設計
 飲食店などでのキッチンプリンターに必要な防滴性能(IPX2)に加え、防虫を考慮した設計となっています。

『TM-m55』
■セルフ端末や無人機向けの新モデル
 パーシャルカット(中央一点残し)したレシートが排紙口に残っていることを検出する用紙除去検出器を搭載し、セルフ端末や無人機の運用効率化をサポートします。さらに、お客様をお待たせしない印刷速度最大450mm/秒を実現しました。用紙切れが近いことを知らせるニアエンドセンサーは、排紙方向や紙幅を問わず対応可能になり、急な用紙切れでお客様をお待たせすることを回避できます。
■複数の印字桁モードに対応
 48/35桁の標準桁モードに加え、42/32桁モード・48/36桁モード・48/34桁モードに対応しており、レシートプリンターの入替時にレシートデザイン変更の負担を軽減します。

『TM-m30III-H』『TM-m55』共通
■用紙丸まりを軽減するデカール機能
■従来のパーシャルカットに加え、フルカット対応
■紙幅や排紙方向を問わずニアエンド検出対応
従来の文字コードに加えてUTF-8に対応し、中国語・韓国語などの免税書類などにご利用可能。
 さらに、Shift_JIS-2004にも対応し、JIS第3・第4水準漢字が印刷可能。

新商品の詳細については、商品ページをご覧ください。https://www.epson.jp/products/receiptprinter/

本リリース上の他者商標の帰属先は、商標について(https://www.epson.jp/trademark/) をご確認ください。

                      以上

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