未利用熱の活用によりCO2の排出を抑制する技術など、潜熱蓄熱や化学蓄熱、潜熱輸送の理論と技術動向を解説した1冊が普及版となって本日発売！

『潜熱蓄熱・化学蓄熱・潜熱輸送の最前線《普及版》』（監修：鈴木洋）2023年10月5日に発売

新材料・新素材関連の技術・市場動向レポート発行やセミナー開催を行う、株式会社シーエムシー出版（本社：東京都千代田区、代表：辻賢司）は、書籍『潜熱蓄熱・化学蓄熱・潜熱輸送の最前線《普及版》（監修：鈴木洋）』を2023年10月5日に発刊いたしました。定価は税込4,180円（本体価格3,800円＋税）で、当社ECサイトおよび全国の書店でご注文を受け付けております。目次などの詳細については以下の当社サイトをご覧ください。こちらの商品は弊社電子書籍専用販売サイト「CMCeBook」にて電子版(DL版)も販売しております。 https://www.cmcbooks.co.jp/products/detail.php?product_id=9225



監修：鈴木洋
発行日：2023年10月5日
体裁：B5判・251頁
ISBNコード：978-4-7813-1707-6
価格(税込)：4,180円

※普及版とは、初版の発行から時間が経過しておりますので、お求め易い価格にてご提供している書籍でございます。
著者（所属表記は2016年当時のものです。）


鈴木洋　　　神戸大学
加藤之貴　　東京工業大学
島田亙　　　富山大学
田中明美　　東京大学
富重道雄　　東京大学
能村貴宏　　北海道大学
大河誠司　　東京工業大学
春木直人　　岡山大学
大宮司啓文　東京大学
竹林英樹　　神戸大学
窪田光宏　　名古屋大学
藤岡惠子　　(株)ファンクショナル・フルイッド
ほか　計25名
目次


【第I編　基礎理論】
第1章　概論
第2章　潜熱蓄熱の基礎
第3章　化学蓄熱の基礎論
第4章　潜熱輸送の基礎

【第II編　潜熱蓄熱】
第1章　包接型水和物
第2章　生体脂質の相変化
第3章　高温熱源回収に向けた金属/合金系潜熱蓄熱材料の開発
第4章　過冷却解消
第5章　金属繊維材を用いた蓄放熱促進技術
第6章　微細領域の相変化
第7章　建築材における蓄熱技術

【第III編　化学蓄熱】
第1章　無機水和物系反応材料
第2章　塩化カルシウム系反応材
第3章　水酸化マグネシウム系材料
第4章　カルシウム系ケミカルヒートポンプによる熱リサイクルシステム開発
第5章　化学蓄熱の伝熱促進
第6章　ハロゲン化アルカリ金属系蓄熱剤を用いる長期蓄放熱サイクル

【第IV編　潜熱輸送】
第1章　流動性のある潜熱蓄冷材
第2章　I型不凍タンパク質とそれを基にした不凍ポリペプチドの利用
第3章　不凍タンパク質の代替物質
第4章　TBAB水和物スラリー
第5章　無機水和物スラリー
第6章　エマルション蓄熱の現状と可能性
第7章　D相乳化法により生成された相変化エマルションの諸特性
第8章　マイクロカプセルスラリーの流動・熱伝達特性
第9章　潜熱輸送スラリーの凝集沈降抑制技術
第10章　固体冷媒による冷凍・ヒートポンプ技術
第11章　輻射冷暖房への応用

★商品詳細はコチラから★
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情報提供元：PRTIMES
本リリースの掲載元：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000073.000117216.html