サンドビック傘下のブランド、ドーマー・プラメットが日本に参入、金属加工用切削工具の製品ラインナップを発表

世界クラスの信頼性を備えた多様で包括的な製品ラインを発売、ユーザーの生産性とコスト削減を強化

金属加工用切削工具の世界的ブランドのドーマー・プラメットは、日本市場に参入し、生産性とコスト効率の両方に優れる製品ラインアップを発表しました。ドーマー・プラメットは、製造業、鉱業、インフラ産業向けにソリューションを提供する世界的なハイテクエンジニアリンググループ、サンドビックの一員で、工作機械分野の幅広い加工条件において安定した効率的な工具を常に開発しています。製品は、様々なアプリケーションにおいて、ユーザーである製造業の生産性向上とコスト削減を支援するよう設計されています。


ドーマー・プロフェッショナルシリーズのドリル、エンドミル、タップ


ドーマー・プロフェッショナルシリーズは、1,000 を超える HSS ラウンドツールの中から厳選された製品ポートフォリオで、切削工具のラインナップを拡大します。HSSドリル、エンドミル、タップを含む同シリーズは、費用対効果が高く、特にMRO、部品加工、自動車業界向けになります。

ドーマー・プロフェッショナルシリーズは、現在、日本、中国、ベトナム、タイ、インドネシア、韓国、その他東南アジア諸国のドーマー・プラメット代理店を通じてご購入いただけます。

最先端のフライス加工、旋盤加工、穴あけ加工を含む拡張ツーリングシステム

ドーマー・プラメットは、最先端のフライス加工、旋盤加工、ドリル加工、タッピング加工用ツールホルダ、そして従来のセットアップから最新鋭のマシニングセンターまで、様々な機械にシームレスに統合できるように設計されたコレットやアクセサリ各種を取り揃えています。

ダイナミックなエンジニアリング業界において、ドーマー・プラメットは、生産性とコスト効率の向上に対する需要が高まっていると認識しており、工具とワークのクランププロセスを最適化することが、この目標を達成する上で極めて重要であると確信しています。適切なクランピングは単なる要件ではなく、正確なワーク寸法を確保し、高品質な仕上げ面を提供し、工具寿命を延ばし、段取り時間を短縮し、最終的に機械全体の効率を向上させるために不可欠です。

各々の切削加工にはそれぞれ固有のクランプ方法が必要であり、そこに ドーマー・プラメットの専門知識が真に発揮されます。100年以上の経験を持つドーマー・プラメットは豊富な経験で、顧客の特定要件に合わせた包括的なオーダーメイドのソリューションを提供します。

溝入れ加工、HSSラウンドツール、メンテナンス向けのバリエーションがさらに充実

ドーマー・プラメットは、溝入れおよび突切り加工の製品ポートフォリオを拡大し、HSS ドリル、タップ、メンテナンスツールの新製品を導入します。
高圧内部クーラントを備えた工具、内径溝入れおよび端面溝入れ工具、超深溝加工および突切り加工用の片面インサートほか、さらに多くの製品を追加により、製品群を充実させ、競争力を高めています。

また、チャック内でのスリップを防止するスリーフラットシャンクを備えたドーマーHSSドリル、手持ち式電動工具のドーマーエコノミカルHSSタップやメンテナンスをより簡単かつ便利にする新しいネジ取り外し用工具とボルト取り外し用工具を発表しています。

日本のナショナルセールスマネージャーである伊集院弘治は「ドーマー・プラメットは高品質の製品を提供しており、新しい製品ラインナップは日本の顧客の生産性向上とコスト削減に大きく貢献するものと確信しています」とコメントしています。

参照:
ドーマー・プラメット日本語サイト：https://www.dormerpramet.com/jap/ja/

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ドーマー・プラメットについて

ドーマー・プラメットは、金属加工用切削工具の世界的なメーカーでありサプライヤーです。製造業、鉱業、インフラ産業向けに生産性、収益性、持続可能性を高めるソリューションを提供する世界的なハイテクエンジニアリンググループ、サンドビックの傘下にあり、日本ではサンドビック株式会社に属するブランドです。ドーマー・プラメットの製品ラインナップには、さまざまな製造現場で使用されるラウンドツールおよび刃先交換式ドリル、フライス、ねじ切り、旋削工具が含まれます。販売および技術サポートは、日本を含む20の事業所から世界100以上の市場にサービスを提供しています。また、ヨーロッパ、アメリカ、アジアにある生産工場と、高度に発達した流通・物流ネットワークが、こうした施設をサポートしています。


【製品についてのお問い合わせ】
サンドビック株式会社ドーマープラメットカンパニー
伊集院弘治 [e-mail]
Juicy Wu [e-mail]

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情報提供元：PRTIMES
本リリースの掲載元：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000134420.html