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(2017/12/18)
カテゴリ:イベント
リリース発行企業:株式会社JTBコミュニケーションデザイン
乳がんと食事について学べる無料セミナーを2本立てで開催
JTBグループで様々なコミュニケーションサービスを提供する株式会社JTBコミュニケーションデザイン(東京都港区、代表取締役社長:細野 顕宏、以下 JTB コミュニケーションデザイン)は、健康寿命の延伸を目的にさまざまな角度からヘルスケア情報をお届けする「地域ヘルスケア・セミナー」を企画しました。その第一弾として、2017年12月23日に板橋区立文化会館(東京都板橋区)で地域ヘルスケア・セミナー2017 「乳がんを知る~理想的なQoLのために」を開催します。
働き盛りの女性のがん罹患数第1位は「乳がん」です。本セミナーは、女性が元気に暮らし続けるために一度は聞いておきたい、疾病について正しい知識を学べる内容となっています。第1部では「乳がん」への正しい知識と早期発見の大切さについて解説し、第2部では気にかけておきたい食生活のポイントや誤った食習慣によるリスクなどを紹介します。
■地域ヘルスケア・セミナー2017 「乳がんを知る ~ 理想的なQoLのために」
・日時:2017年12月23日(土・祝) 14:00~(13:30開場・受付開始/16:00閉会予定)
・会場:板橋区立文化会館(4階) 大会議室(東京都板橋区大山東町51-1)
・受講対象:20~60歳代の女性ならびにご家族の方
・受講費用:無料
・申込方法:下記公式サイトより お申し込みください。(先着順)
・公式サイト:http://www.jcdhealthcare.jp/
・プログラム
第1部 『乳がんからの贈り物~明るいサバイバーシップ』
女性のかかるがんの第1位は乳がんですが、最近は早期発見と適切な治療によりなおる確率が高くなってきています。これからは治療そのものよりも治療後の仕事や家事・育児などの生活(サバイバーシップ)や人生をどう生きるかが問われる時代を迎えています。講演では、専門病院での治療の最前線と全人的医療の実践についてお話しします。
<講師> 公益財団法人 がん研究会有明病院 乳腺センター 乳腺外科 片岡 明美 先生
1994年に佐賀医科大学を卒業後、九州大学医学部第二外科入局。九州大学医学部付属病院や国立病院九州がんセンター等に勤務ののち、東京に拠点を移し、2014年からがん研有明病院乳腺センターにて勤務。
2006年には、国際ソロプチミストアメリカ日本南リジョンより『女性のために変化をもたらす賞』、同年、エイボン・プロダクツより『ピンクリボンサポート賞』を受賞。
医師としての日々の診療の傍ら、自らの経験を活かし、乳がん患者のケアを目的としたNPO法人の理事を務めるなど、多岐にわたる活動の中で情報を発信している。
第2部 『食事とがん 今日から実践できる健康づくり』
体力を維持するために、また感染などを防ぐためにも食事をとることは大切なことです。ところが心配や不安、手術による後遺症や治療による副作用などさまざまな要因から食欲が低下してしまい、「がんばって食べよう」と思っても何を食べればいいのかわからなかったり、食べること自体がつらくなることもあるかもしれません。今回は「これなら食べられるかも!」という気持ちになっていただけるような話題をお伝えできればと思っています。
<講師> 日本大学医学部附属板橋病院 栄養科主任 管理栄養士 亀山久美子 先生
平成3年3月 日本大学短期大学部家政科 食物栄養専攻卒業
平成3年4月 日本大学医学部附属板橋病院 栄養科 入職
平成19年 日本大学医学部附属板橋病院 栄養科 主任
【所属学会】日本肥満学会、日本肥満治療学会、日本静脈経腸栄養学会、日本病態栄養学会、日本褥瘡学会
【認定資格】生活習慣病改善指導士、病態栄養認定管理栄養士、がん病態栄養専門管理栄養士、日本糖尿病療養指導士、栄養サポートチーム(NST)専門療法士、静脈経腸栄養(TNT-D)管理栄養士
・主催:株式会社JTBコミュニケーションデザイン
・後援:公益財団法人 日本対がん協会、公益社団法人 日本栄養士会
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