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ロイヤルエンフィールド、「SHOTGUN 650」を発表

(2024/2/13)

カテゴリ:商品サービス

リリース発行企業:Royal Enfield

ロイヤルエンフィールド、「SHOTGUN 650」を発表

カスタムシーンにインスパイアされたモーターサイクル

● SHOTGUN 650(ショットガン・ロクゴーマル)は、多様化するカスタムカルチャーとロイヤルエンフィールドのDNAをミックスし、創造的なエネルギーから生まれた個性的なモーターサイクルです。パーソナライゼーションのための究極のキャンバスとなります。 ● 街中では遊び心のあるシティ・モーターサイクルに、郊外では安定したハイウェイ・マシンに。SHOTGUN 650は難なく変身することができます。 ● SHOTGUN 650は、定評ある648cc並列2気筒エンジンを核として、モダンなインスピレーションとエレメントを融合させた、ロイヤルエンフィールドに対する現代的な解釈を生み出すモーターサイクルです。 ● 日本での発売は2024年8月を予定しています(当初6月と公表しておりましたが訂正します)。



2023年12月12日:毎年11月にインド・ゴアで開催するイベントMotoverse 2023(モトバース)”で特別限定モデルSHOTGUN 650 Motoverse Editionを華々しくデビューさせたロイヤルエンフィールドは、本日、SHOTGUN 650の市販モデルを発表しました。カスタムシーンにインスパイアされた唯一無二の魅力的な新型SHOTGUN 650は、ステンシル・ホワイトプラズマ・ブルーグリーン・ドリルシートメタル・グレーの4カラーを展開します。新型SHOTGUN 650は、2024年に世界市場で発売する予定です。

このモーターサイクルについて、アイシャーモーターズ・リミテッドのマネージング・ディレクター兼CEOであるSiddhartha Lal(シッダールタ・ラル)は、次のようにコメントしています。
SHOTGUN 650は、カスタム・コミュニティーと長年関係を築いてきたロイヤルエンフィールドのDNAを受け継ぎ、ファクトリーカスタム・モーターサイクルとはどのようなものであるべきか? それを未来的な視点から解釈したモデルです。既存のモデルカテゴリーに分類されることを拒み、フォルムもスピリットも新しく構築しました。人間工学に基づいた車体設計によって、市街地でも、ツイスティなワインディングでも、ストレートな高速道路でも、優れたハンドリングを発揮します。そんなSHOTGUN 650の発売は、ニッチで新しいカテゴリーのモーターサイクルを、成長するエンスージアストたちに届けようという、我々の挑戦なのです」

世界的に実績のある650 ツイン・エンジンを採用したSHOTGUN 650は、ロイヤルエンフィールドのデザインにおける新しいチャプターであり、エキサイティングな未来像でもあります。そのレトロフューチャリスティックなデザインは、ロイヤルエンフィールドがEICMA(ミラノ・モーターサイクルショー) 2021で発表したコンセプトモデル「SG650 CONCEPT」へのオマージュであり、世界中のライダーが“カスタム”というパーソナライゼーションをイメージしやすい、真っ白なキャンバスの役割を果たします。

その新型車の心臓部であるエンジンについて、ロイヤルエンフィールドのCEO、B Govindarajan(B・ゴビンダラジャン)は、次のように述べています。
SHOTGUN 650は、私たちのポートフォリオの中でも非常にユニークなモーターサイクルですが、その心臓部には、ロイヤルエンフィールドの純粋なDNAを受け継ぎました。648cc並列2気筒エンジンは個性的で汎用性の高いプラットフォームであり、どのようなスタイルのモーターサイクルにも適応することができます。このエンジンは力強い低回転域、そして全域に渡って感じることができる豊かなトルクを備え、魅力的で爽快な走りを実現します」

ロイヤルエンフィールドは、外装類のほとんどを金属製パーツで揃え、それらを加工しやすく、ゆえにカスタマイズの代名詞となりました。歴代モデルはどれもユニークで、豊かで感動的な物語を持ち、こうしたストーリーはカスタムビルダーのイマジネーションを刺激し、その物語はカスタムコミュニティによって語り継がれてきました。EICMA 2021でロイヤルエンフィールドが発表したコンセプトモデル「SG650 CONCEPT」が、世界のモーターサイクル・コミュニティから大きな反響を得たことで、ロイヤルエンフィールドはその市販バージョンの開発に乗り出すことになりました。

SHOTGUN 650の新しい構成パーツとそれによって生まれたキャラクターは、従来のモーターサイクルの分類を覆し、ライダーの個性に合わせて変化させることが出来ます。特に個性的なのはシート周りです。モジュラー設計により、1人乗り、2人乗り、ケース装着などによるツアラー仕様と、3つの仕様を簡単に切り替えることができ、究極のフレキシビリティを提供します。スポーティでアグレッシブなライディングを求めるライダーにも、ゆったりとしたライディングを楽しみたいライダーにも、SHOTGUN 650は、その時の気分やライディングスタイルに合わせて変化させられるのです。

SHOTGUN 650のデザインと開発の道のりについて、デザインチーフのMark Wells(マーク・ウェルズ)は次のように述べています。
「何十年もの間、ロイヤルエンフィールドの各モデルは、お客様によってカスタマイズされてきました。その豊かな創造的文化にインスピレーションを受け、私たちは制限を取り払い、イマジネーションを解き放ったデザイナーたち、そして設計者たちとディスカッションを重ねました。こうして出来上がったSHOTGUN 650のデザインは、斬新でありながら私たちの伝統を尊重しており、ロイヤルエンフィールドの未来像も表現しています」

世界各地で様々な賞を受賞した650 ツインエンジンを中核とするSHOTGUN 650は、2気筒モデルならではの楽しさを満載しています。人間工学に基づき最適化した、ミッドコントロールと呼ぶライダーに近いステップポジション、795mmの低いシート高、そして自然な位置にあるハンドルは、ライダーに安心感とともに、高いコントロール性を与えます。フロントサスペンションには減衰力機能とスプリング機能を左右のフォークに分けたSHOWA φ43mmSFF-BPを、リアにツインチューブ5段プリロード調整式リアショックユニットを採用。ともにサスペンションの長さもその特性も、専用にチューニングを施しました。またフロント18インチ、リア17インチのチューブレスタイヤを装着したことにくわえ、前後サスペンションを変更したことによるアライメントや車体姿勢の変更などによって、快適性を損なうことなく、高速走行時の安定感を維持しながら、街中やワインディングでもライディングを楽しむことができます。

車体デザインにおいては、レトロフューチャー・デザインと現代的な機能を融合しました。ヘッドライトとメーターを備える“ナセル”と呼ばれるライト周りの装飾はロイヤルエンフィールドの象徴的なディテールですが、SHOTGUN 650ではそのナセルを現代的に解釈。フロントフォークを支える上下三つ叉と連携したラインを持つ、宙に浮いたようなデザインのモダンなナセルにLEDヘッドライトをセット。視認性を向上させています。

また矢印で進行方向を知らせるナビゲーションシステム「Tripperナビゲーション・システム」を搭載。スピードメーターの脇に装備した、小型のデジタルディスプレイがその機能を表示します。新登場のアプリ内機能「ロイヤルエンフィールド・ウィングマン」も搭載されており、ボタンを押すだけで、アプリと連携した車両の現在地、燃料やエンジンオイルの残量、サービスリマインダーなどの最新情報を入手することができます。 またUSBポートも装備しており、外出先でもデバイスの充電が可能です。

SHOTGUN 650には31種類の純正アクセサリーを用意しました。SHOTGUN 650の魅力をさらに際立たせるようデザインした、バーエンドミラー、ソロシート、切削加工を施したビレットリムなどバリエーション豊かなパーツを揃えました。またSHOTGUN 650のスピリットを補完するために、スタイリッシュなアパレルもラインナップしました。

そのアパレルラインには、アメリカのアパレルメーカーであり、世界有数のストリートベースのモーターサイクル用プロテクションアパレルブランドである「ICON Motorsports」と提携したライディングギアもラインナップします。詳細は後日発表しますが、これは2つのブランドによるエキサイティングなグローバル・コラボレーションが始まります。

#SHOTGUN650 #ByCustomsForCustom


<ロイヤルエンフィールド社について>
ロイヤルエンフィールドは、1901年の創業以来、美しいオートバイを作り続けている最も古いモーターサイクルブランドです。イギリスにルーツを持ちますが、1955年にインド・マドラスに製造工場が設立され、これを足がかりにインドの中型二輪車セグメントの成長を先導してきました。ロイヤルエンフィールドでは、「Pure Motorcycling(ピュア・モーターサイクリング)」と呼ばれるアプローチの下に、魅力的で、シンプルで、親しみやすく、乗るのが楽しい、探検と自己表現のための乗り物を作ってきました。

ロイヤルエンフィールドのプレミアムラインナップには、クルーザーの「Meteor 350(メテオ350)」、650パラレルツインモーターサイクルの「Super Meteor 650(スーパー・メテオ・ロクゴーマル」、「INT650(アイエヌティ・ロクゴーマル)」、「Continental GT650(コンチネンタル・ジーティー・ロクゴーマル)」、アドベンチャー・モーターサイクルでは新型「Himalayan(ヒマラヤ)」アドベンチャー・ツアラー、「Scram 411(スクラム・ヨンイチイチ)」アドベンチャー・クロスオーバー、アイコニックな「Bullet 350(ブリット・サンゴーマル」、「Classic 350(クラシック・サンゴーマル」などがあります。ライダーと情熱的なコミュニティは、地元、地域、そして国際レベルでの豊富なイベントによって育まれています。特に、毎年ゴアで開催される何千人ものロイヤルエンフィールド愛好家が集まる「Motoverse(旧Rider Mania)」や、最も過酷な地形と最高峰の峠を越える巡礼の旅「Himalayan Odyssey」が有名です。

Eicher Motors Limited(アイシャーモーターズ・リミテッド)の一部門であるロイヤルエンフィールドは、インドの主要都市に2000以上の店舗、世界60カ国以上に850以上の店舗を展開しています。イギリスのブランティングソープとインドのチェンナイの2箇所にテクニカルセンターと呼ぶ先進的な開発部門を持ち、チェンナイ近郊のオラガダムとヴァラムヴァダガルに2つの最新鋭の生産施設があります。世界では、ネパール、ブラジル、タイ、アルゼンチン、コロンビアの5ヶ所に最新のCKD(コンプリート・ノックダウン:製造国から車両すべての部品を輸入し、現地で組み立てて完成車とする方法)組立施設を有しています。

ロイヤルエンフィールドのブランドやモーターサイクルに関する詳細は、下記公式ウェブサイトをご覧ください。
https://www.royalenfield-tokyoshowroom.jp/

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