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出光は世界一過酷なレース 「ダカールラリー」トラック部門排気量10リットル未満クラス9連覇に挑戦する『日野チームスガワラ』を応援します

(2017/12/18)

カテゴリ:イベント

リリース発行企業:出光興産株式会社

出光は世界一過酷なレース 「ダカールラリー」トラック部門排気量10リットル未満クラス9連覇に挑戦する『日野チームスガワラ』を応援します

出光興産株式会社(本社:東京都千代田区、社長:月岡 隆 以下、当社)は、2018年1月6日~20日に開催される「ダカールラリー2018」に参戦する『日野チームスガワラ』に協賛し、併せてエンジンオイルおよびギヤオイルのテクニカルスポンサーを務めます。


当社は2016年より、日野自動車株式会社 (本社:東京都日野市、社長:下 義生) と日本レーシングマネージメント株式会社(代表:菅原 照仁)による『日野チームスガワラ』に協賛いたしております。2018年も引き続き協賛と、同チームのレーシングトラック「日野レンジャー」当社のオイル開発技術と知見を生かした特別仕様のレース用エンジンオイルとギヤオイルを供給し、同チームの「ダカールラリー」9連覇※1への挑戦を応援します。

「ダカールラリー2017」にて荒野を駆ける日野レンジャー (画像提供  日野自動車株式会社)

「ダカールラリー」は、約9千キロにわたる砂漠や荒野などの道なき道を、約2週間かけて走破し、ゴールまでの総合タイムを競います。競技車両の完走率が5割に満たない大会も珍しくなく、「世界一過酷なレース」と言われており、およそ300台※2の競技車両が参戦し世界のトップを競う大会です。

『日野チームスガワラ』はトラック部門に1991年より参戦し、2010年から2017年にかけ8連覇※1を果たしています

当社はテクニカルスポンサーとして、これまで培ってきたオイル開発の技術力をオフロードにおいても発揮すべく、『日野チームスガワラ』の「ダカールラリー2018」への挑戦をサポートしてまいります

※1 トラック部門排気量10リットル未満クラス
※2 12月7日時点ダカールラリー2018エントリー概数(最新出場台数は主催者ウェブサイトをご確認ください)
http://www.dakar.com/dakar/2018/us/rider/starters-bikes.html以上

日野レンジャー1号車(当社ロゴは側面中央部上段)  (画像提供  日野自動車株式会社)
以上

【参考】
1.「ダカールラリー2018」概要: 2018年 1月 6日(土)~ 1月20日(土)
ル ー ト 
1月6日  スタート ペルー・リマ
1月12日 休息日 ボリビア・ラパス
1月14日   ゴール アルゼンチン・コルドバ

2.『日野チームスガワラ』
70歳を越えてなお現役ドライバーとして活躍を続け、ダカールラリー史上最多の34回連続出場、及び20回連続完走の記録を持つ菅原義正氏と、次男の菅原照仁氏の親子ドライバーを擁する『日野チームスガワラ』は、2台の「日野レンジャー」で参戦します。チームには、菅原親子が全幅の信頼を置くナビゲーターとメカニックリーダー、ものづくりの現場に欠かせない高度なスキルを持つメカニックサブリーダー、全国の日野販売会社から公募により選抜された腕利きのメカニック、また開催国の販売代理店がレース直前の車両整備拠点を設営するなど、日野グループが一丸となって挑戦しています。

ドライバー

(1)1号車: 菅原 義正(すがわら よしまさ)
1941年5月31日生まれ、多数の国内レース出場経験、サハラ砂漠横断などの冒険行を経て1983年にオートバイでパリ・ダカールラリーに初出場。以来、4輪部門7回の出場を経て1992年より日野レンジャーで参戦。トラック部門総合準優勝6回、排気量10リットル未満クラス優勝7回の実績を持ちます。「ダカールラリー史上最多連続完走20回」のギネス記録を持ち、2017年には「ダカールラリー世界最多連続出場34回」ギネス記録を更新しました。

(2)2号車: 菅原 照仁(すがわら てるひと)
1972年7月13日生まれ。菅原義正の次男。1998年のダカールラリーにメカニックとして初参戦し、翌年からは父・義正のナビゲーターを担当。同時に国内オフロードレースやラリーモンゴリアなどで経験を重ね、2003年のファラオラリー(エジプト)では日野レンジャーを駆ってトラック部門総合優勝を飾りました。ダカールラリー2005年大会からは親子二代の2台体制による参戦を開始し、2007年には排気量10リットル未満クラスで初優勝。2017年大会では同クラス8連覇を達成しました。

公式ウェブサイト http://www.teamsugawara.jp/

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